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ピカードがトランプ批判

 【07//2017】

CNN.co.jp : 英有名俳優、トランプ氏と「闘う」ため米市民権申請

ワシントン(CNN) 人気映画の「スター・トレック」や「Xーメン」シリーズなどへの出演で知られる英国俳優パトリック・スチュワートさんは5日までに、トランプ米大統領の政治と「闘う」ため米市民権を申請したことを明らかにした。

米ABCテレビの番組に登場して述べた。「スター・トレック」の艦長役として人気を得たスチュワートさんは、トランプ大統領は「私の大統領ではない」と指摘。「米市民権を保持していない」と述べた上で、米大統領選の結果を受け、なすべき唯一の善行と考えて米市民権の取得を求めたと強調した。米国人になることへの望みもあるとも語った。

また、ワシントンにいる友人全員が現在取り組むべきことは「闘い、反対し続けることのみ」との決意を示したことも明かした。

スチュワートさんは先月、ワシントンを訪れた際の最初の夜に人生で最悪の眠りを経験したとツイッターで紹介。トランプ大統領の就寝場所から300ヤード(約274メートル)にも満たない所で寝ていたとして、最悪の眠りと「関係あるのだろうか?」とも問い掛けていた。

米市民権を申請した事実は、テレビ番組のホスト役がこのツイッターの内容を尋ねた時に打ち明けた。ただ、トランプ氏を直接的に侮辱する意図はなかったとも述べた。









基本的に、ハリウッドは民主党支持ですし
多くの俳優、女優は、世界的に見ても左翼的ですからね
ですから、共和党の大統領はトランプじゃなくても批判はするでしょう

それは置いておいても、確かに、
惑星連邦の(表向きの)本質からすると、
トランプ(がメディアから叩かれてる内容をすべて信じるとするとその内容)
は相容れない存在でしょうねぇ・・・


しかし、スタートレックシリーズの教訓は、TOS~TNG初期に見られた、
世界は左翼思想の所謂お花畑な世界では決して無く
宇宙の深淵は、どうにもならない現実があるということであったはずで
TNG後期からDS9、VOY、ENTと続くシリーズで一貫して描かれた事は
一応、アメリカのエンタテインメント作品ですし、自由平等博愛的なストーリーは作られているのですが
実際描かれていることは、非常に、現実的な話が多いんですし
DS9では明らかに連邦批判をしていますし、
VOYは極限状態では自分達の生存のために完全に連邦法は無視していますし、
ENTは9.11があった事もあって、地球の運命を左右するミッションでは綺麗事など言っていません

ですが、パトリックが演じていたTNGは確かに前半、ピカードがボーグに拉致されるまでは
非常に理想的な世界が描かれていたので、
パトリック自身が前半部分までの精神のままであっても不思議ではありませんが

後半はかなり現実的な話が描かれていました
Qがエンタープライズを強制的にガンマ宙域まで飛ばして、ボーグに遭遇させ
そのことによって、ボーグに人類が発見されることになるのですが
Qが言うように、惑星連邦はあまりにも頭がお花畑だったんですね
宇宙には、もっと凶悪なものが潜んでるかも知れないし、誰もが訪ねていって歓迎するとも限らない
どんな価値観やどんな善悪があるかもわからない
それを全く無視し、自分達の精神こそが高潔であると信じて、それで全てが解決すると思っている
そんな惑星連邦を戒めるために、ボーグという最強最悪の現実を見せたんですね
そして、ついにボーグが地球に接近し、ピカードは拉致され、ウルフ359という惨状が起きるのです
その後、目を覚ました連邦は、徹底的な軍事強化をします
当たり前です、深宇宙には何が待ち受けているかもわかりません
ましてや、たった1つのボーグキューブに連邦が壊滅にまで追い込まれています
こんな世界に対し、単に、人類的な愛や平和を説いたって何にもならないでしょう
その後、DS9は、まさに、米国という強大な国を支えているのがCIAやFBIである事を皮肉るかのように
連邦を数百年もの間影で支えてきたのは
実は、セクション31という公然の秘密組織であるという話も出てきます

私は、この変化こそが、スタートレックシリーズが傑作になり得た要因であると考えています


やっぱり、ピカード=パトリックじゃないんだよなぁと

私やっぱり、役者ってプライベートを見せるべきじゃないと思うんですよねぇ
声優も然り、芸人も然り
色がついちゃうじゃないですか




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Category: スタートレック

Theme: 海外ドラマ

Genre: 映画

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TNGとDS9 理想と現実

 【15//2015】

TNG、DS9って何?って、まぁ、知らない人は知らないでしょうけど
スタートレックの各テレビシリーズの略称です

TNGとはTheNextGeneration(新スタートレック)
DS9とはDeepSpaceNine(ディープスペースナイン)


急になんだ?という感じですが

停戦の日ということで、まぁ、お盆という事も相まって
色んな人が思い思いの事をつぶやいてると思います

そんな中、スーパードラマTVという、スカパー!で海外ドラマ(主に北米)を放送しているチャンネルの
公式ツイッターがこんな事をつぶやいていました






まぁ、私はそもそも、企業公式の広報ツイッターが広報要素の薄い私的な考えをつぶやく意味がわからないです
ハフィントンポストの和訳をしてるだけとはいえ、敢えて和訳をしてる時点で、同じであり
自分の考えとして、それを周知しようという意図がありますのでね
・・・ま、そのことは、とりあえず、横に置くとして

つぶやいた人の真意はどうとでも取れるのでよくわかりませんが
単純に、言葉の通りTNGのピカード艦長を見習えと言ってるとすると

私の第一印象は

「なんて単純な思考なんだ・・・」

これです


前にも書いてますが、TNGって理想的過ぎるんですよ
全くリアリティが無いと言っても良いです、特に初期は
全員連邦の選りすぐりのスーパーエリートで、艦長も冷静沈着、論理的で高潔な人です

でも、こんな人達のドラマ見ても面白いか?と言われれば非常に微妙なんですよ
証拠に、実は、TNGは最初視聴率あがらなかったんですね、流石のアメリカでも
で、テコ入れで、ボーグが出てくるんですよ
これは、理想を夢見る連邦にくさびを打ち込む事になるんです
艦長は弱音を吐き、非常に人間的な内面を見せ、人物に非常にリアリティを、深みを与える事になるんです

ここからTNGは面白くなるんですね

この展開は原作者が現場から離れていった事と関係があるようです
これはTNG以降のシリーズを手がけてきた脚本家のリック・バーマンも言っていますが
理想郷だけで物語りを作るのは大変なんですね
ロッデンベリーの描く理想郷では物語は生まれないし、リアリティも何も無いんですね
だから、ロッデンベリーが病気で現場から離れていったのを機に、ボーグが出てくるんです

現場のその状況がよくわかるのが、TNGの後に作られたDS9によくあらわれています

DS9は、連邦を楽園、楽園といい、頻繁に非難します
別の異星人に代弁させる形で、連邦を傲慢で独善的と非難しています
一応、スタートレックシリーズですし、北米ドラマなので
最低限の所は守っていますが、端々に、批判めいた表現が多々あります

DS9は非常に現実的でリアリティを重視し、非常に深い人間ドラマになっています
それを際だたせるため、安穏とし楽園で過ごすお花畑の連邦という事を強調し、対比しています

要するに、TNGは理想なんですね、こんな世界だったら良いなという
それに対して、DS9は現実なんです

TNGのような精神で、宇宙探索を進めれば、それは、最終的には
DS9の恒星間の大戦争になるんですね
誰もがノックをすれば出てくるってわけじゃ無いってことです


「話せばわかる」

なんて、小学生並の感想を大の大人が
しかも、スタートレックを見ている大人がするとは、何とも嘆かわしい
単に、戦艦がカッコイイとかそういう目でしか見てないならわかりますけどね

話せばわかるなら、ボーグとも話せば良いですし、創設者とも話せば良いんじゃないですかね
ジェムハダーとも話せば殺される事も無いのでしょう

いかなる外交力を持っていようが、力の前には無意味なのです

何故ならば、外交力(経済力)の背景には軍事力があるからです

何故、アメリカの外交力は強いのでしょう、何故、世界の基軸通貨がドルなのでしょう

小学生が読む少年漫画でも「力無き正義は無力」っていう表現が頻繁に出てくるじゃないですか
つまりこんな事は説明するまでも無い自明の理なのです、小学生でもわかるような
そもそもピカード自信、連邦という超巨大組織の影響力とエンタープライズという艦隊最強の戦力を背景に交渉しているんですがね
ピカードの能力だけで解決出来てると思うのはおめでたいというしか無いです、現実は違うのです
そして、ドラマにはきっちり描かれているにも関わらず、受け手の能力の違いによって受け取らない人も出てくるんですね
これが作品の評価というものの難しいところなんでしょうがね・・・だからみんなわかりやすいものわかりやすいものって方向に進んじゃうんですよねぇ

で、こういう状況を踏まえ、ボーグ襲来以降、連邦は軍事拡張路線に入ります
連邦の理想を追求するには軍事拡張が欠かせないという事です
DS9では、連邦を維持するために、軍事拡張だけではなく、セクション31のような超法規的な諜報策謀機関も出てきたりします
しかし、これが現実なんですね
連邦の精神からするとセクション31という組織はあってはならないはず
ですが、事実、連邦を存続させてきたのはセクション31であり
ある意味、ドミニオン戦争という大戦争を終結に向かわせたのはセクション31(+ガラックの策謀)なのです

因みに、セクション31が非常に効果的なのは、
表向きの連邦が高潔、清廉潔白でプライドの高い理想主義者で通っているからです
他の国の諜報機関からは、連邦は馬鹿だと思われているでしょう
現に、フェレンギ人のクワークにも、連邦は騙しやすいしチョロいと思われています
その馬鹿だと思われているのが非常にセクション31の仕事を有利にしているのは事実ですので
連邦無しにはセクション31の活動が上手く進まないというのはあるとは思います


理想は大事です、常に理想を持って事に当たるべきです
しかし、現実を見られないなら、それは阿呆です


恥ずかしいツイートを堂々としてる暇があるなら、パラマウントジャパンと相談して
年々減少するスタートレックファン、薄れていき根付かないスタートレック文化
この問題に関し、どう対処していくかを考えてください
パラマウントジャパンはいつまで権利だけ後生大事に抱えてるつもりですかね、このままでは消滅は必死です



Category: スタートレック

Theme: スタートレック

Genre: テレビ・ラジオ

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レナード・ニモイ 死去

 【28//2015】

俳優レナード・ニモイさん死去-「スタートレック」のスポック (Bloomberg) - Yahoo!ニュース


(ブルームバーグ):米国のSFドラマ・映画シリーズ「スタートレック」でエンタープライズ号の技術主任、スポックを演じた俳優のレナード・ニモイさんが死去した。83歳だった。

米紙ニューヨーク・タイムズが死去を報じた。2013年5月に慢性閉塞性肺疾患と診断された時、30年前にやめたたばこのせいだとニモイさんは述べていた。

「スタートレック」でニモイさんが演じたスポックはバルカン星人と地球人のハーフで、「それは非論理的です」が口癖。片手の中指と薬指の間を開けるバルカン式挨拶は「長寿と繁栄」への願いを意味した







「長寿と繁栄を」


JJ版の映画スタートレックで登場された時はまだまだお元気なんだなと思っておりましたが・・・
当然私は世代的に宇宙大作戦の世代ではありませんし
スタトレを見るようになったのはTNGからですので、TOSにそれほど思い入れが強いわけではありません

ですが、やはり、スタトレと言えば、バルカン人で、バルカン人と言えば、スポックという事で
この訃報は悲しい限りです
お歳がお歳ですので、仕方ない面もありますが

全然関係ありませんが、ふと思い出したのですが
ビッグバンセオリーでシェルドンが、レナードニモイのDNAを採取したと喜んでた話がありました
いや、ホントに関係ないですが、何となくふと思い出した



自分が中年にもなると、こうやって、思い入れのある役者さん等々の訃報を聞くようになりますよね
時の流れを感じます

ご冥福をお祈りいたします

Category: スタートレック

Theme: 気になったニュース

Genre: ニュース

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スタートレックエンタープライズ最終回にライカーが出てくる理由

 【23//2014】

スタトレのTVシリーズは定期的に見返す作品です
スタートレックというのは、近代人工国家アメリカの建国当時にはあった純粋な意味での自由と民主主義を体現したかのようなドラマですが
実は、非常に、そのアメリカへの皮肉が混じっており、そういう意味で面白く、深く、興味深い作品群です
作品のレベルを高めるためにリアリティと机上の空想実験というSFらしさ、そして、理想と現実を色濃くしていった結果
私には非常に面白くなっていったのですが、アメリカ人には受けが悪くなり
ラストTVシリーズのスタートレック エンタープライズは最終的には途中で打ち切りという事になってしまいました

そんなスタートレックですが、先日、スタートレック エンタープライズを見返していて改めて思うことがありまして
それは、スタートレック エンタープライズの最終回は非常に評判が悪いのは何故なんだろうか?
何故、ライカーが出てくる必要があるのかと

つまりは、この状況が既に当時から続くトレッキーの偏狭さを表していると言えるんじゃないでしょうか

トリップが死んでしまう事に対しては、特に、問題は無いでしょう
トリップに思い入れがある人は残念に思ったでしょうけど

また、演出として、他の人物(この場合ライカー)が過去を語るというスタイルをとる事はあながち間違いでは無いと思います
本当は、通常通り、シーズン7ぐらいまでかけてロミュラン戦争とその後の連邦設立まで描こうとしていた所を
突然、シーズン4で打ち切りという状況になってしまっているのですから
とりあえず、連邦設立の所だけでも描こうとしたら、その間の時間を飛ばさないといけないですから
そういう様々な状況を鑑みた場合、ライカーに語らせるというのは間違いではないですし
状況的には、ベストかどうかはわかりませんが、ベターな手法であったと思われます

しかし、注目すべき所は、何故、ライカーなのか?という所なんです
別に、ライカーに語らせる形じゃなくともよかったはずです
手法的にはいくらでもあったはず

つまり、ライカーじゃないとダメだったということです
結局、当時のトレッキーをある程度納得させるには、もう、脚本がどうとか演出がどうとかそういうレベルではなく
TNGキャラを出すしかなかったということです
端的な話、TNGキャラ出しておけば良いって事だったのではと

・・・完全に蛸壺化してたということです
しかも、スタートレックじゃなく、TNG(もしくはTOS)がスタートレックなわけです
逆に、そういう状態じゃなければ、打ち切りではなかったのかもしれませんが

当然、現在の策謀だらけの世界の始まりを作った9.11という
先制攻撃批判のためのセカンド真珠湾攻撃的なるものの影響で
異種族間の戦争というテーマに対して拒否反応が出ていたかもしれないという状況論はありますが
実際の所、DS9からVOYぐらいで既に視聴率は低迷気味で、VOYはボーグを出して方向転換せねば打ち切りでした
VOYもボーグというTNGキャラを出すことで何とかシーズン7まで放送できたわけですから


改めて思う
全てのジャンルはマニアが破壊する

Category: スタートレック

Theme: ひとりごと

Genre: 日記

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Where My Heart Will Take Me (Faith of the heart)

 【08//2013】

スタートレックエンタープライズのOPについては当初から賛否があって
今まではずっとインストのOPだったのになんで歌をつけたんだと
こんなのはスタートレックのOPではないなんて声が聞かれました
ただそんなヒステリックな古参トレッキーたちの声は何の説得力もありませんね
寧ろ、歌詞を見てもらえば、いかにこれがスタートレックの精神を体現しているかがわかるのではないでしょうか

私はこの曲が大好きです

人間生きていれば毎日のように色々迷うこと、辛いことがあるものです
そんなときにこの曲を聴くと、自然と前を向けるのです






Star Trek: Enterprise
Russell Watson - Where My Heart Will Take Me

It's been a long road, getting from there to here.
長い長い道のりだった あの場所からここまで
It's been a long time, but my time is finally near.
長い長い時間だった だけど、やっと私の時がやってきた
And I can feel the change in the wind right now.
今、風向きが変わるのを感じるのさ
Nothing's in my way.
行く手を遮るものはない
And they're not gonna hold me down no more,
もう私を押さえつけるものはない
no they're not gonna hold me down.
そうさ押さえつけるものはない

Cause I've got faith of the heart.
心に信じるものがあるから
I'm going where my heart will take me.
心の導かれる道を進むのさ
I've got faith to believe.
自分の信念を信じているから
I can do anything.
どんなことでさえできる
I've got strength of the soul.
くじけぬ魂があるから
And no one's gonna bend or break me.
誰にも屈することはないんだ
I can reach any star.
どんな星にだって手が届くさ
I've got faith, faith of the heart.
信念があるから 自分の心の声を信じ続けよう

It's been a long night.
長い長い夜だった
Trying to find my way.
道を探し求めて
Been through the darkness.
闇の中で迷い続けていた
Now I finally have my day.
やっと日の光を見つけたのさ
And I will see my dream come alive at last.
ついに抱いていた夢が実現するのさ
I will touch the sky.
青空にも手が届く
And they're not gonna hold me down no more,
私を押さえつけるものはない
no they're not gonna change my mind.
そうさ私の信念は変わらない

Cause I've got faith of the heart.
心に信じるものがあるから
I'm going where my heart will take me.
心の導かれる道を進むのさ
I've got faith to believe.
自分の信念を信じているから
I can do anything.
どんなことでさえできる
I've got strength of the soul.
くじけぬ魂があるから
And no one's gonna bend or break me.
誰にも屈することはないんだ
I can reach any star.
どんな星にだって手が届くさ
I've got faith, faith of the heart.
信念があるから 自分の心の声を信じ続けよう

I've known the wind so cold, I've seen the darkest days.
身を凍らす冷たい風、先の見えない暗闇
But now the winds I feel, are only winds of change.
だけど感じるだろう 風向きが変わったことが
I've been through the fire and I've been through the rain.
燃える炎の中を通り、雨の中を歩いた
But I'll be fine ...
でも私はくじけない

Cause I've got faith of the heart.
心に信じるものがあるから
I'm going where my heart will take me.
心の導かれる道を進むのさ
I've got faith to believe.
自分の信念を信じているから
I can do anything.
どんなことでさえできる
I've got strength of the soul.
くじけぬ魂があるから
And no one's gonna bend or break me.
誰にも屈することはないんだ
I can reach any star.
どんな星にだって手が届くさ
I've got faith...
信念があるから...
I've got faith of the heart.
心に信じるものがあるから
I'm going where my heart will take me.
心に導かれる道を進むのさ
I've got strength of the soul.
くじけぬ魂があるから
And no one's gonna bend or break me.
誰にも屈することはないのさ
I can reach any star.
どんな星にだって手が届くさ
I've got faith, faith of the heart.
信念があるから 自分の心の声を信じ続けよう

Its been a long road...
長い長い道だった...

Category: スタートレック

Theme: ひとりごと

Genre: 日記

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スタートレック データ少佐の人工頭脳は正しいのか?

 【26//2013】

以前、人って何だろう?ってタイトルで人についての考察を何回か書きましたが
それを前提に考えると

データ少佐は、自然に進化していった人工頭脳では無く、かなり意図的な強制が加えられていると言えます
あのような身体的能力を得た状態で生まれたならば、寧ろ、兄のローアの方が自然に成長した状態と言えます
つまり、人工頭脳として考えた場合、ローアの方がまともで、データやデータの母親の方が強制された人工頭脳と言えます
スン博士の陽電子頭脳は実は、ローアで既に完成していたのです
ですが、まともに作りすぎたせいで、ローアはあのような人格になったのです
しかし、これは、ローアが欠陥だったからではありません
あまりにも人間の頭脳に忠実に作ったばかりに、それに必要以上の能力を備えた肉体を与えた事で、あのような人格が形成されたのです

データの場合は、成長段階で、敢えて人工頭脳の成長に対して強制するような処理を施し
データの母親の場合は、最初から元々の奥さんの人格をトレースしたことで、ローアのような自然な人工頭脳とは違った人工頭脳の開発に成功したということになります

強制とは色々なやり方があると思いますが、良く出てくるのは倫理サブルーチンというやつですね

人工頭脳としては、ローアの方が正しい
しかしながら、理想と現実の間で、スン博士がとったのは、データの方向性であった
知性体を人工的に創造した創造主としての責任感としてか
それとも、知性体を創造していたつもりが、いつの間にか、自分のパートナー、友人、、、そういったものを作ろうとしていたのか
スン博士が純粋なある意味マッドサイエンティストなら、ローアの方向性で進んだでしょう
ですが、彼は、研究途中で奥さんと結婚していますし、その当たりで心境に変化があったのでは無いかと思います

例えば、EMHドクターを考えてみても、彼は余剰メモリを使って能力を拡張できることもあり、直ぐに増長するところがありましたよね
ですが、しばしば、倫理サブルーチンに助けられていますし、倫理サブルーチンを削除された時には大変な状態になっています
そういえば、生みの親のジマーマン博士もスン博士と似たような所がありますね
他にも、優勢人類なんかもそうでしたね
優勢人類は遺伝的に人格もあのような感じなのではなく、優勢人類という肉体を有しているから、人格がああなのです
因みに、人間と殆ど変わらない優勢人類のスマイクは普通の子でした
優勢人類に関しては、倫理サブルーチン等という便利なものが無いので、最後は自滅してしまいましたね
最後に、スン博士の先祖が優勢人類がダメなら、人工生命体やアンドロイドなら可能ではないかと
データやローアを示唆するあたりは、単に、データやローアを示唆するからワクワクするのではなく
優勢人類型の欠陥を訂正するには、人工頭脳しかないと行き着く思考に、私なんかは、ワクワクします

こういった例からも証明できるように、人は人の体であるから人の心を持っているのであって
別の体に人の心を再現しようとしても出来ないのです
そのために、必ず、何らかの強制、例えば倫理サブルーチンのようなものが必要になってくるということです

少し嫌な言い方をすると
みなさん、TNGやVOYにおいて、データ少佐やEMHドクターの成長物語的な側面で楽しんでいる所もあるでしょうし
徐々に人間に近づいていく感じは、感動するところでもあると思います
しかし、それは、実は人工頭脳的な視点で見ると、甚だ茶番であるという言い方もできるのです
結局、倫理サブルーチンで強制してるに過ぎず、純粋な知性体の成長とは違うからです
本来の人工頭脳と倫理サブルーチンのせめぎ合いで感動してるわけです
まぁ、こんな事言い出しても何の意味も無いんですけどね、物語として面白いのでそれで良いわけですから

人間は、生物的に飛び抜けたものがいない事と、社会を形成しなければ生存が難しい生命体であるため
生存本能により思考に対し間接的に抑制がかけられていますが
これは頭脳に倫理サブルーチンのようなものが直接ついているわけではありません
生存本能への刺激という経験の蓄積により、そういった蓄積データに結びつきやすい状態になっているということです
本来の頭脳の成長を再現し、人に近づけるならば、こういった過程で自然にデータの蓄積を行わさせなければいけません
ですが、生物学的に人と同じじゃないと、同じようなデータが蓄積されないでしょ
ですから、世にあるアンドロイドなどの話しは決まって、よくある話しに収束しがちなんですね
どんなことにも論理的な理由があるわけです


ということで、人工頭脳的な視点で言えば、データ少佐の人工頭脳は、正しく無いと言えます

Category: スタートレック

Theme: 俺論

Genre: その他

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スタートレック TVシリーズ 個人的評価 ~総評~

 【25//2013】

さて、総評となります

どのシリーズも長所短所もあり、基本的には面白いものばかりなのですが
敢えて、順位を付けるとしたら

DS9>ENT>TNG>VOY>TOS

となりますかね、純粋に作品としてのおもしろさからするとね

TOSは、時代的なものもありますし、純粋に作品としてみると少々劣ることは致し方ないと思います
VOYは、面白かったのですが、やはり、全体としてはストーリーの変更等々もあり少し点数が下がります
TNGは、個々のお話は面白いのですが、この設定を元に作られたDS9の方が上かなという判断です
ENTは、打ち切りになったと言うだけで、私の評価は非常に高いです
DS9は、文句なしに総合的な評価はNo.1です、どのシリーズにもイマイチな話しはいくつか混じってくるのですがその割合が圧倒的に少ないのも大きいですし、全体としてのストーリーのまとまりや壮大さ、キャラクターのたち具合、どれをとってもシリーズ最高だと思います

こんな評価したら賛否どころか否しかないでしょうが、まぁ、私はそう思うという事で

私のDS9への印象深さがあるからDS9の評価が高いって事は否定しませんが
一般的なTNGやTOSへの偏った信仰を捨ててみるともうちょっと冷静に評価できるんじゃないかとも思いますけどね

ただ、どのシリーズも面白いことは変わりませんし、見て損したなんてことは絶対にありません

前に書きましたが、現在、単に新作の映画を作ってるだけのスタートレックですが
確かに、それ自体は非常に喜ばしく、スタートレックが作られ続ける事には感謝しかありません
ですが、一番大事な、このスタートレック自体のすばらしさを広める、スタートレックファンを増やす事は全くしていないと思います
映画を見て面白いなと思った人がいても、その人は、所詮、映画が面白かったと思うだけで
スタートレックは面白いという風な事には繋がっていかないでしょう
スタートレックの真髄は今回書いた5つのTVシリーズにあります
パラマウントは、このTVシリーズの布教活動を積極的に行うべきです
そうしないと、10年もすればスタートレック文化などあっという間に消え去ってしまいますよ

とにかく、前にも提案したように、このTVシリーズを通して、真にスタートレックのファンが増えるような活動を期待していますし、日本にスタートレック文化がもう一度根付く事を心から願っております

Category: スタートレック

Theme: スタートレック

Genre: テレビ・ラジオ

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スタートレック TVシリーズ 個人的評価 ~ENT~

 【25//2013】

最後に、ENTです

当初、スタートレックとはついておらず、単に、エンタープライズという作品名だったという所に
スタッフの様々な思いが垣間見られるような気がします
現実的に、トレック出来るようになる前の話であり、スタートレックでは無いとも言えますから
でも、内容はスタートレックそのものと言っても良いわけで
あとで、スタートレックとつけなおしたのも
客が一見、スタートレックシリーズなのか何かわからないからという理由というところで
私はスタッフの色々な思いを感じました

個人的には、DS9の次に好きなシリーズです
どうやら、既に歴史が決まっている話なのでツマラナイとか
カークやピカード以上のヒーローはいらない等の
トレッキー特有なのか、マニア特有なのか
そういった批判もあり、あまり評判がよくなかったようですが
私はスタッフの意欲が伝わってくる大好きなシリーズです

既にある歴史を壊さないように、辻褄を合わせながら、話しを作る作業はものすごい大変だったはずです
それだけでもスタッフの苦労がよくわかりますが
更に、新規のファンも取り込みながら、既存のファンも納得させ
全体としても面白いものに作り上げていく
この作業は並大抵の苦労では無かったと思います
その甲斐もなく、シーズン4で打ち切られ、見たかったロミュラン戦争も語られることもなく終わってしまいました

結局、いつも言うとおり、最後はファンが壊すのです
私から見ればスタートレックを盛り上げていったトレッキーと言われた人達が、自分達のスタートレックを破壊していったように見えました

魔法のような科学技術や、完成された艦隊規則の中の世界を見てきた人にとっては
初期宇宙探査の、何も分からない、手探りの状態で進んでいく事にいらつきを覚えた事でしょう
今までのシリーズが全てスルーしてきた事を丁寧に描いているというのに
メタ的な話しばかりになってしまったVOYの反省から
やはり新規のファンを獲得しなければと、様々な新しい試みがあったにも関わらず
それを自分達のスタートレックでは無いと思ったのか批判の嵐
この状況でも一生懸命作ってたスタッフには同情しかありません
更には、9.11の影響もあって視聴率は下がる一方、泣く泣くの打ち切りだったでしょう
後になって、騒いで、存続希望の運動とかもあったようですが
時既に遅しですね、どの口がいうのかと言いたいです

シーズン1,2は、初期宇宙探査の様々な事が表現され、スタッフの思いがビンビン伝わってくるようなシーズンでした
ズィンディ編も面白かったですし、ラストシーズンは今までの色んな事が解明されるようなものが多くホントに面白かったです
カバルの未来人は未来のロミュラン人という設定だったようですから
その後のロミュラン戦争はどんなにワクワクするものだったのかと思うと
打ち切りは本当に残念でなりません

本当は、未来のロミュランの勢力であるカバルと地球との時間冷戦がメインストーリーで進んで、最後、ロミュラン戦争、その後の惑星連邦成立で終わらせる予定だったのでしょうね
そうなれば、どれほど素晴らしい作品になっていたことか
途中、アーチャーとエンタープライズを消すと未来のロミュランも消えるという話しがありましたので
ロミュラン戦争にカバルが絡んできたら、非常に複雑なストーリーになっていたと思います

ということで、ENTは、非常に惜しいシリーズであったと思います
船長やクルーの成長、惑星連邦の下地ができあがっていく過程、どれをとっても素晴らしいです
私も自信持って面白いと言える出来です

Category: スタートレック

Theme: スタートレック

Genre: テレビ・ラジオ

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スタートレック TVシリーズ 個人的評価 ~VOY~

 【25//2013】

次は、VOYです

スタートレック ヴォイジャーとして、DS9放送後、DS9と併走して放送されるようになった作品ですね
これこそスタートレックの外伝らしい作品です

私は基本的にVOYはスタトレシリーズのスピンオフ的な作品として見ています
スタトレの世界観を使ったメタ的な作品といいましょうか
賛否あるとは思いますが、そういう風に見ることで、作品自体は楽しいものに仕上がってるという理解をしています

まぁ、みなさんの殆どがヴォイジャーと言えば「セブンオブナイン」と言うでしょうね、もしくは「ドクター」
まぁ、間違ってはいないです
途中までは、当初の管理者との話や最初の敵対種となるケイゾンの話しが中心なのですが
途中から視聴率が思うように取れないとの理由で、ちょっとボーグを出した回があったのですが
その人気ぶりに、結局、ボーグを前面に出す話しに舵を切ることになります
結果としては、これである程度人気も回復できてよかったのではないでしょうか
そのため、ケスを退場させ、管理者も無かったことにして、セブンオブナインを登場させることになります
あとは、もう、セブンオブナインとドクターの成長物語という話しで最終話まで突っ切ることになります
個々の話も結構面白くて、たまにワープ10とか笑ってしまう話も出てきますが、多くは、笑って楽しめる話も多く外伝としては非常に良くできた作品であると言えます
ただ、なかなか盛り上がらずに出演者のモチベーションが下がり気味の現場との話しで
脚本もあの手この手で色んなものを作って飽きさせないように頑張ったとの話しを聞きましたが
内容もその通りで、あの手この手の色んなパターンの話しを作っていたと思います
その甲斐あって、最後まで色々な話しが出てきて、楽しめる作品になってると思います

まぁ、ただ、少し否定的な意見としては
当初の予定通り、管理者(達)との話で終始して欲しかったなと思います
管理者的なものは、デルタ宙域にはいくつかいて、地球への航路を辿りつつ
それらとの様々な絡みをしつつ、かつ、宇宙艦隊としての誇りや艦隊規則との間での葛藤や現実での苦悩などを丁寧に描きながら、最終的に帰還するという流れがよかったなと思います
最後、管理者とか無かったことになってますからね、残念きわまりないです
オカンパ人との関係も丁寧に描けばまだまだノビしろがあったと思います
とにかく、こういう過酷な状況で、それでも、艦隊規則の遵守し宇宙艦隊としての誇りを持ち、現実的な事に苦悩しながら、様々な種族と交流し、要所要所で管理者の正体に触れつつ、対峙していき、ついには地球へ帰還する
こういう流れが最高だったと思います
ただ、まぁ、こうするとセブンオブナインは誕生しなかったわけで、どちらが良いかと言う判断は難しいところですね

ボーグ人気はスタトレの麻薬のようなもので一回やると二回三回と続けたくなる気持ちもわかるのですが・・・
やはり現場としてはそれほどせっぱ詰まってたという事でしょうか
セブンオブナインというキャラクターが当たったからよかったものの、外れていたらどうなっていたことやら

あと、ボーグに対抗するのにたった一艦で立ち向かうという無茶な状況を覆すために
どんどん技術力がインフレになっていきましたね
後にリックバーマンも、VOYの後、新シリーズを作る際に、VOYよりも未来の話しとなると
もう技術力が上がりすぎて、魔法なのかなんなのか区別が付かなくなってしまっていた
と言っており、結果として、ENTは過去の話になったという事でした
また、本当は、ボーグとの決着は、ピカードに付けて貰いたかったと思う人は多いのではないかとも思います
あれだけ巨大で絶望的な存在、ピカードもシスコもトラウマを持つ、そのスタトレの最大最強のキャラクターのボーグが
たった一艦のヴォイジャーにあっさり負けてしまっては、その後の話しなどかきようがありませんね
しかも、きっちりインフレしまくったそれらの技術を地球へ持ち帰ってしまったことで、α宙域には敵無しの状態になってしまったと思われます
これでは、次の話作れと言われても、なかなか厳しい状況です
ある意味、ヴォイジャーはスタトレシリーズを終わらせてしまったと言えるんですね

ま、それはまた作品とは別の見方であって、基本的には
スタトレシリーズのスピンオフ作品としては、面白い作品に仕上がっていると思います

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スタートレック TVシリーズ 個人的評価 ~DS9~

 【25//2013】

さて、次は、DS9です

私が最も好きなシリーズです
「スタートレック ディープスペースナイン」ですから、スタートレックの外伝的な扱いにはなっていますが
私は、DS9は外伝ではなく、TNGが作ったスタートレックの世界観を引き継いだ最高のシリーズとなっていると思います

私がスタトレに本格的に興味を持ち始めたのはDS9がきっかけと言っても過言ではありません
シーズン1、2の最初の方はいつものキャラ紹介や世界観紹介が多く、中には盛り上がりらなくてつまらないと思う人もいるでしょうが
ジェムハダーが出てきて本格的にドミニオンが絡んできてから俄然面白くなります
更に、マキやカーデシアの混乱、ロミュラン、クリンゴンと様々な要素が絡み合い複雑な状況を作り上げています

DS9は、結局は、予言者(ワームホールの異星人)の内紛に巻き込まれた惑星連邦の話しです
きちんと見てない人が話がムチャクチャだの何だの言って批判するケースがありますが
確かに、途中で契約の問題でキャスティングが変わったり
役者の意見で脚本が大きく変わったりするという事がありましたが
最終的には、話をきちんと纏めています

要するに、こういう事です(※注意 ネタバレ)

・予言者は元々ワームホール外(別次元の宇宙)の直ぐ近くにあるベイジョーに対し、ある種観察目的で長く接してきた
 (惑星連邦が探索するのと同じようなものです)
・その過程で(パーレイスとの)内紛があり、ベイジョーの炎の洞窟に幽閉したが、結局、消滅させることが出来ずgdgdの状態になる
・カーデシアに占領されるなどあったが、予言者としては、物質世界には直接関わらないという方針のもと何もせず傍観
・そうこうしてるうちに、ベンジャミン・シスコが予言者と接触
 予言者達は、シスコからの説明と説得で、物質世界の理解が深まり、より感心を持つようになり、シスコと非常に深いつながりを一方的に持つようになる
・予言者は、シスコを使って、パーレイスとの内紛に決着を付けようと考え、シスコを選ばれし者とする
・予言者は、シスコが望んだワームホールを物質世界の住人が通る事を許可するが、これがきっかけでドミニオン戦争まで発展する
・シスコがドミニオンに特攻して死のうとするので、ドミニオンがワームホールを通行できないようにするが、物質世界に関わりを持たせた事の償いとして、復活しはじめたパーレイスを(物質世界での)命を賭して、葬り去るようにする(最終話の話)
・真の母親が予言者だったという話などは、償わせる事になった時点で物質世界の過去にまで介入し、物質世界の時間の流れを変更したことになる
・つまり、予言者がシスコと出会い、ワームホールが使えるようになった結果、ドミニオン戦争が勃発し、その後ドミニオン阻止の代償として、パーレイスとの内紛の決着を、シスコの過去を改変してまで、シスコに死を賭して行わせた という話
・シスコが最後天空にのぼったのは、パーレイスを葬ったことで予言者に迎えられたということ

結局、予言者の話なんです
途中色々問題が発生して大変だったと思いますが、なんとか纏めたと思います
予言者がムチャクチャだという話もありますが、予言者は、時間の概念が無いと言うことを最初に散々説明してるはずです
時空を操れるならば何でも可能ということです
それこそ、急に決定したシスコの贖罪に関してもその時点で過去に遡りシスコの母親の歴史を改変したと考えるのが妥当でしょう
TNGがQで始まりQで終わったように、DS9は予言者で始まり予言者で終わったのです

ただし、物語としては、ドミニオン戦争がメインですね
様々な勢力の様々な策謀や戦略は本当に面白いです
これこそ大河ドラマの醍醐味と言えますね
また、途中にある様々なエピソードも現実のあらゆる事を暗喩しており、中には現実と見比べてドキっとするエピソードも多々あると思います
また、惑星連邦の本部がある地球を「楽園」と称し、非常に批判的です
これだけじゃないですが、反米的な内容が多いのは事実です、暗に批判してるかのような内容が多いです
以前にも書きましたが、真面目にドラマ作るとそうなるのは当然なんですね
惑星連邦批判になるのも、そもそも惑星連邦的な考えが、戦争を生んでますから
で、実は、その矛盾と欺瞞だらけの惑星連邦を影で支え続けていたのが、「セクション31」という惑星連邦とは相反するような組織という皮肉
しかし、自分なんかはセクション31は当たり前だと思うのですが、この存在が話しに深みを与えていますし
オドーも最初はセクション31について肯定的な意見を述べています
ただ、後で当事者になったときには批判してますね、非常に人間的な反応で面白かったですが

デュカットの変遷について懐疑的な人が多いですが、途中、出演者からの要望で話しが変わってしまったにしては
一応、当初からのキャラクターは変わらずに最後まで持って行ったのは評価できる点です
何か急に変わったような印象を持たれる方も多いですが、違います
最初からああいうキャラで、外的要因によって負の面が増幅され、狂ったように見えるというだけですね

そして、この壮大な物語に相応しく、きっちり後日談的な内容で1話まるまる使ってるのが良かったと思います
やはりこれだけ長く見ていれば、視聴者の思い入れも強くなっていますので
最後、キャラ毎の回想シーンなんて涙ものだと思います

あと、これは日本語版だけですが、何故か、OPで「スタートレック ディープスペースナインッ」って入るところが印象深いですね
途中で言わなくなったのが残念です
また、創設者って、エヴァンゲリオンの人類補完計画の元ネタなんだよね
当時、DS9を見てれば、人類補完計画みたいな発想が出てくるのは非常に理解できます

さて、DS9に関しては好きすぎてちょっと長く語ってしまいました
スタトレシリーズで最高傑作といっても過言では無いでしょう

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