2017 07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2017 09

ロシア の プレセツク宇宙基地 で 事故、2名 が 死亡

 【14//2013】

ロシアのプレセツク宇宙基地で事故、2名が死亡

ロシア北西部にあるプレセツク宇宙基地で9日、ロケットの燃料を貯蔵するタンクの清掃中に事故が起き、作業を担当していた軍担当者の2名が死亡、また3名が怪我をし入院した。13日、ロシア各メディアが報じた。

 ロシア国防省によれば、燃料タンクの清掃は定期的に行われているものであり、作業員が安全基準を破った作業を行ったため発生したとしている。

 またロシア捜査委員会の軍事捜査局の発表によれば、事故は現地時間9日の11時ごろ、14P25で起きたとしている。14P25とはロコットロケットの発射施設を指す。今月22日には欧州宇宙機関(ESA)の人工衛星を搭載したロコットの打ち上げが予定されており、時期的にその準備作業において事故が発生したと考えられる。

 また入院した3名の怪我の原因は有毒な窒素を吸引したためとされており、これはロコットの酸化剤として使用される四酸化二窒素のことを指していると考えられる。

 この件に関して、ロシア連邦宇宙局やロコットを運用するユーロコット社、ESAなどから現時点で声明は出ていないが、インタファクス通信は「22日の打ち上げには影響はない」とする関係者の発言を報じている。

 プレセツク宇宙基地で死者が出るほどの事故が起きたのは、確認されているだけでもこれが5例目となる。1973年にはコスモス3Mロケットが打ち上げ準備中に爆発し9名が死亡、1980年にはヴォストーク2Mロケットが打ち上げ準備中に爆発し50名が亡くなった。また1987年には火災事故で5名が死亡、そして2002年にはソユーズUロケットが打ち上げ直後に爆発し、1名が亡くなっている。



---
全ての進歩には、様々な人の犠牲の上に成り立っています
特に、宇宙開発のような未知のものの開発には、数え切れない程の尊い犠牲で成り立っています
初期の旧ソ連とアメリカとの宇宙開発競争時には、大量に亡くなられています
実際の開発や実験で亡くなったわけではなくとも、競争の過労により亡くなった方もおられます

宇宙開発といえば、元ナチス親衛隊のドイツ人で、アメリカ宇宙開発の父であり、最大の功労者であるフォン・ブラウンを思い浮かべる方が多いと思いますが
結果的に競争に負けることにはなりましたが、ある意味ただ一人でアメリカの物量による開発に対抗し、月着陸まではずっとフォン・ブラウンに勝ち続けたロシア宇宙開発最大の功労者であるセルゲイ・コロリョフをわすれてはいけません
彼は晩年体を悪くしながらも宇宙開発に勤しみ、結果過労も重なって、夢半ばで他界します
コロリョフは死ぬまでシークレット人物でしたから、逝去後はじめて存在を世間に公表され、国葬が行われました

宇宙開発には有象無象の様々な犠牲の上に、今日の状況があることを忘れてはいけません
ですから、私は常に言うのは、火星の生命だなんだと浮かれるのではなく
もっと人類全体のための地に足の付いた研究・開発をして欲しいと思うのです


我々のあらゆる幸福と安全と安心は、無数の屍の上に築き上げられているという事を忘れてはいけません
関連記事
スポンサーサイト

Category: 時事

Theme: 気になったニュース

Genre: ニュース

Comments (0) | Trackbacks (0) | トップへ戻る

Commentform


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks