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巨大小惑星 ケレス の 有人探査実現か?

 【19//2013】

巨大小惑星ケレスの有人探査実現か?

 2030年を目標に、火星と木星の間にあるメインベルト(主小惑星帯)最大の天体、ケレスの有人探査が計画されている。ミッションの難易度は、火星の有人探査と同程度だという。

 アメリカのオバマ大統領は2010年、「2025年までに人類を小惑星に送る」と目標を掲げている。久しく絶えていた、地球周回軌道から先の有人ミッションが俄然現実味を帯びるようになった。例えば、NASAでは、ロボット宇宙船で捕獲した小惑星を月まで曳航、現地に宇宙飛行士を派遣する計画「小惑星イニシアチブ」を進めており、2021年には実現できると見込まれている。

「NASAの計画では小惑星のサイズに限界がある」と語るのは、アメリカ、インディアナ州にあるパーデュ大学の航空宇宙工学者ジェームズ・ロングスキー(James Longuski)氏。「もっと大きな、最大級の小惑星に人類が降り立つ方法を考案した」と意気盛んだ。

 狙いは現在、準惑星に分類されている天体ケレス。史上初めて発見された小惑星で、直径はおよそ975キロもある。アメリカのテキサス州と同程度の大きさで、メインベルト全質量の3分の1以上を占める。

「自らを球形に形成する引力を持つほど十分に大きい。映画などに出てくる小惑星は、ジャガイモのようないびつな形をしている。サイズが小さいからだ」。

 準惑星としては最小だが、太陽からおよそ4億1500万キロという最も近い軌道を周回している。内太陽系(木星軌道より内側の領域)で、唯一の準惑星なのだ。w

 さらにケレスの外殻の内側には、大量の氷が存在する可能性が指摘されている。液体の水もあり得ない話ではなく、ことによると地球外生命体が見つかるかもしれない。

◆ケレスへの旅

 ロングスキー氏の研究チームは、電気的に推進剤を放出するイオンエンジンの採用が最善かつ最も効率的な方法と判断。

 また、電力源として、太陽エネルギーよりも原子力エネルギーの方が優れているという。重量が軽く、電力を安定供給できるという利点があるからだ。

 なお深宇宙では、癌(がん)などの原因となる有害な放射線にさらされることになる。ミッションは、片道270日、総日数2年で完了しなければならない。

 研究チームは、ケレスへの旅を3つのパートに想定。まず、無人の補給機がケレスに先乗りし、宇宙飛行士が現地で過ごす物資や、帰還用の設備と推進剤を持ち込む。

 次に、有人用の探査機を無人の状態で楕円軌道に乗せて加速、最後に、小型のカプセルに乗った宇宙飛行士たちが追いかけてランデブーし、ケレスを目指す。

◆火星探査と同じ難易度

 ケレス・ミッションの総重量は、国際宇宙ステーション(ISS)と並ぶ450トン程度になるが、重量物運搬用ロケット4基ですべて軌道に乗せることが可能だという。現在研究が進められている火星有人探査計画とほぼ同じ規模となる。

「ケレスも火星も難しさはさほど変わらない」。

 今後、克服すべきボトルネックは、原子力電池が12メガワットの電力を安定供給できるかという点だ。現在の技術では不可能な数字である。

「推進剤を増やせば8~9メガワットで済むだろうし、月の重力で加速する方法や、ケレスの水分を電気分解して推進剤に利用する手も考えられる。“ケレスに人類を送る”ミッションが絵空事ではないとまず示す必要があった」とロングスキー氏。

 研究チームの計画では、2026年10月に補給機を打ち上げ、2030年8月~2032年5月に有人ミッションを行う。打ち上げのチャンスは2.3年ごとに1回やって来るという。

◆ケレス・ミッションの意義

 元NASA宇宙飛行士でフロリダ人間・機械認知研究所(IHMC)の惑星科学者トム・ジョーンズ氏は、次のように評価する。「人類がケレス往還を果たす迅速かつ効率的な方法だ。ただし、ロボット探査機の方がコストもリスクも抑えることができる。“なぜ人類がケレスに降り立つ必要があるのか”という基本的な問いについて、もう少し慎重に考える必要があるだろう」。



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そんなことよりもまずは、月面基地だろといういつもの文句はもうおいておきましょう

オバマはもうあんまりやる気無さそう
この人1期目の予備選がピークでしたね

結局、これもその昔あった旧ソ連との宇宙開発競争の時と同じ
ケネディが突然言い出した、月に人類を送る、アポロ計画と同じですよね
国威高揚と宇宙開発のイニシアチブをとりたいという政治的な意図しか見えません

この計画にもどれだけの犠牲があるのでしょうか

ケネディがアポロ計画を言い出したときは、アメリカ議会は、白紙の小切手を承認したといいます
今の世の中なら考えられませんね

ソ連よりも早く月面着陸を成し遂げたのは、この無尽蔵の資金源無しにはなしえなかったでしょうね

ま、今はこんな事は無理でしょうから、アメリカのアイデンティティの一つである、アメリカ一番の国威高揚のためのパフォーマンスなんでしょう
普通に考えてこんな余裕は無いはずです
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