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御大 富野由悠季 について その1

 【18//2013】

私は人間として非常に捻くれているため、あまり他人を尊敬することはありません
表面上リスペクトすることはあっても、心底、本心から尊敬する他人はほぼいません
そんな人間としてどうしようもない屑の私がそれでも尊敬している人物が2人だけいます
その内の一人が、御大、富野由悠季氏

富野さんと言えば、世間的には当然ガンダムという事になると思います
私もガンダムから入りました、所謂ヤマト世代では無いので、その次となるとどうしてもガンダムになるんですね
ヤマトは後から見て好きになった感じです
ただ、ファーストが放送されたり、再放送されてる頃は、まだまだ小さかったので
基本的には、カッコイイというような感想しかなく
その後のザブングルやダンバインも同じように見てました
単に、メカがカッコイイと
たしか、ザブングルやダンバインはおもちゃを持ってたと思います
マクロスはあまりはまりませんでしたね、何となく、ただ、バルキリーのおもちゃはもってましたけどね
因みに、ZやZZは後で見たくちであまり見てなかったです
私はファミコン直撃世代でもあるので、アニメを見ると言うよりゲームばかりしてましたね
で、そうこうしてるうちに、逆シャアが始まるのですが
これを見てもまだまだ、単に表現とかMSがカッコイイという風な見方しかしてませんでした
話の内容なんて頭に入ってきませんよ、特に、まだまだ精神年齢も低い頃でしたから
ここまでは、ガンダムってカッコイイなと思う対象でしかなく、当然、富野さんお名前など知るよしもない状況でした

そして、私にとって運命的な出会いがあります、F91です
映画館にもいきましたし、レンタルが開始されると借りてきてダビングして、テープが擦り切れるほど繰り返し見ました
世間的には森口さんの歌とかで有名ですね、私も見てるときに良い歌だなぁと凄く印象に残っています
富野さんは自分で映画を作るのは下手だ、才能が無いと言いますが、私はF91は非常に良い作品だと思います
F91と逆シャアぐらいですかね?完全オリジナルの映画って、あとは、総集編みたいなものばかりですよね
とにかく、F91は娯楽作品として非常に纏まっています、エンタテインメント作品としては十分すぎる出来だと思います
ガンダムをよく知らなくても何となくついて行けますし、様々な人間ドラマがあり、きちんと最後にはカタルシスがあり
よかったなぁという思いと共に映画が終わる
私はこの映画を見て非常に衝撃を受けました
面白いのは面白いのですが、その世界観や人間ドラマとキレイに纏まったストーリー
富野さんお馴染みの親と子、男と女、、、、
政治的な話しも出てくるのですが、それが、ベルリンの壁崩壊後なのに
自由主義でも共産主義でもなく、貴族主義を持ち出すというこれまた富野さんらしい設定
正直、まだまだ幼かった私には貴族主義が結構まともに聞こえるんですね
100%支持は出来ないが、まぁ、わかる程度に
よく若いときにはマルクスにはまるというのがありますが、私は富野さんが言ってる貴族主義に少しはまったのかもしれません
で、そこが気になると、自分の価値観や世界観が少し広がるんですよね
世界や政治と集団や個人との関係といいましょうか
ずっと小さく固定化されていたツマラナイ私の価値観や世界観を少し変質し、広げてくれるきっかけになった作品なのです

その後、実は、Vガンダムで見るのをやめてしまうのですが、、、それはみなまで語らないことにしましょう
で、Vガンダムを途中で見なくなって、しばらく、アニメにもガンダムからも離れてしまうんですね
ただ、その後学生だった私は、暇な時間が多いということと、世間的なエヴァブームなんかもあって、多少アニメもみるようになり
そのうち、ブレンパワードというのが始まるというのは目にしたのですが、WOWOWは見れなかったのでそちらは見ずに
次のターンエーで久しぶりに富野さんの作品を見ることになるんですね
感想はまぁ面白かったですね、ただ、世間が言うほど面白いという印象は受けませんでした
毎週録画して見てましたが、確かに、Vと比べれば凄くよかったですが、そこまで絶賛するほどのものではありませんでした
ただ、今までと雰囲気が全然違うものになってるなぁという印象を受け
そこから富野さんの過去の作品を見るようになるんですね、暇だったというのもありますけど
そうするとガンダムもそうですが、他の作品も面白い面白い
特に驚いたのは昔見た感じと全く違う印象を受けるんですね
当時はただ単にカッコイイとしか見てなかったのもありますから
富野作品というのは不思議な力を持っていまして、見るたびに違う印象や新たな印象を持つんですね
つまり、自分の成長と共に毎回感じ方がかわってくるんですね
富野さんは失敗作扱いしますが、ダンバインもエルガイムもザブングルも、ZもZZもみんなそれぞれホントに面白いんですよね
それぞれに色んなテーマがありますし、それぞれが本当に一生懸命作ってるという感じが伝わってきて
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