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人類は基本的に保守的であり、それが真っ当である ~その3~

 【20//2013】

続き

ここまでで、人は共同体の中で生きる社会的な生物であり、それを守っていかなければ生きていけないと言うことは何となく分かるのではないだろうか

では、逆に、リベラル的な思想、最近で言う、自由主義的な思想ではどうなのか
今は新自由主義や設計主義という言い方を良く耳にしますね
実は、新自由主義も共産主義も根っこは同じなのですが(設計主義的な意味で)
ま、そういった自由主義的な思想は、何故人類を滅ぼすのか?

自由主義の方向性として、地球市民、人類・世界みんなお手々繋いで平和な理想郷的なものがあります
そういう方向に進みむには、既存の歴史、文化、民族、人種を破棄し、国家や地域、郷土を解体する必要がありますが、可能でしょうか
ホントに全てを捨てて、人類全てが同時に行動が起こせるでしょうか?思想や価値観をその理想とやらに合わせることなんて可能なのでしょうか

また、現状に何か問題があるから改善しようとするのですが
保守思想というのは、理想を持ちつつも、きっちり現状を分析して
落ち着いてゆっくり物事を改善していきましょうという事です
自由主義的な思想は、設計主義的な所があり、自分達の考えた理想が正しい、こうあるべきというのがあり
それに対して直線的に改善、というよりも寧ろ、改革、いや、全てを破壊して新秩序を作ろうという所があります
過去の歴史、経緯、伝統、現状の分析などはあまり関係しません
とにかく、自分達の理想の世界のために、世の中を変革しようとします

この時点でもう変革、改革という事に疑問を持つはずです

たかが50年前後の人生経験と知識で捻り出した理想が
何十年何百年何千年と失敗を繰り返しながら少しずつ改善してきた何千、何億の人の知恵と経験に敵うものでしょうか
ドイツの政治家大宰相ビスマルク曰く「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」という名言がありますが、まさにそうです
また、急激な変化は破滅を滅ぼすのは目に見えています、歴史的にもそうですし
色々な作品で急激に進化や変化をした結果、自ら破滅してしまうという流れをよく見ると思いますが、まさにそうですね

世の中には改革しなければいけない状況もあるでしょうが
それは状況が立ちゆかなくなった場合のみ必要で
例えば、日本のように少なくともみな当たり前に生活できている状況で
至る所に改革が必要なんてあまり無いでしょう

ただ、改革という事が全部が全部問題がある訳ではないですし、ケースバイケースなのは確かで
例えば、物事が活性しすぎた場合おさえるためにそれに関する構造を改革することで活性過剰をおさえる事もありますので

つまり、自由主義的な思想が全部悪いわけでは無いと言うことですね
そういう思想が必要な場合もあるという事です
逆にそれが主体になってしまうと、おかしな方向に進みますよという事です
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