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ファン には なりきれないなぁ・・・

 【11//2014】

以前、ファンって何だろう?って事で少し書いたこともありますが
未だに今の人のファンというものの認識がイマイチよくわからないです
好きだったら、好感を持ってたら、もうファンなんですかね
どういう人がファンなんですかね

ファン(英: fan)は、特定の対象に対する応援者、愛好者のこと。「狂信者」を意味するファナティストの略。

との事です
ほー、応援者、愛好者ですか
語源は狂信者ですか

なるほどなるほど


少し前に、某ニコ生アダルトの番組であるAV女優さんの引退番組がありました
正直、こんな大々的に見送られるAV女優さんなんて殆どいないんじゃないかと思います
サプライズゲストも含めて、今回の制作はがんばったねぇという風に思ったのですが
まぁ、全体的には「よかったね、卒業おめでとう めでたしめでたし」という感じで良かったのですが
そういう事は置いておいて、一つだけちょっと気になる事がありまして

最初に敢えて断っておきますが、別に、否定的に批判してるわけじゃありませんからね
あくまでも色々思うきっかけの一例という事に過ぎませんから


番組の最後にこういう旨の話をされてまして

「イベントに関して、地方だからこれない、イベントがないからいけないという事じゃなくて、近くの地方で開催されたらそこに行って、みんなが集まることで、また自分の地元でイベントが開催される可能性が広がる。だから、イベントに行って欲しい」

と、こういう感じの話がありまして

一見誰もが「ああ、なるほどね」と感じると思います

ただ、実は彼女以前にこういう事もtwitterでつぶやいてまして

地方だろうが仕事だろうが最後の舞台は駆けつけてくれるガッツが好きだよ。
上っ面で頑張れって声よりもなんも言わずチケット予約してくれている事実があたしの背中を押してくれるよ。
だって最後なんだから

○○の卒業式とあたしの卒業式どっちも参加すばらしい!!そういう方のために最後の仕事に映像じゃなくて生身の仕事選んだんだよ


これ以前にも、引退宣言直後ぐらいに、チケットが売れないとか、それが自分の実力だなと自嘲気味に語っておられました

こういった話しを前提として、今回の生放送での話を聞くと非常に感慨深いものがあります
特に、上記の引退宣言直後に語っていた、自嘲気味な話が非常に印象的で、全てが凝縮されていた感じがします

この人、デビュー直後はともかく、その後も比較的ネットでは知名度は高かったんです
まぁよく出演されていたそのネット番組の力もあると思いますが
で、その効果が晩年は実際の売り上げ等々にはあまり反映されなかったという事なんでしょうね
でも、正直な話、どちらかというと様々な効果、チャンスもあったのに、結局売れなかったという言い方が正しいと思います
他の同業者に比べたらかなり恵まれていたはずです

で、ここで少々思うことがありまして、私のようについつい何でも斜めに見てしまう人だから余計にそう感じるのですが

言い方は悪いですが、上記の例の場合
リアルでチケットを買ってくれたりイベントに足を運んでくれる人が自分にとってのファンだという事を意識的にか無意識的にか、言ってしまってます
往々にして気持ちを文章で表現することは非常に難しいことではありますが、状況や前後のその他の発言も鑑みて、そう受け取られても仕方ないと言わざるを得ません

番組の最後に視聴者や番組スタッフへの感謝を述べられておりましたが
視聴者の中で実際に彼女のイベントに足を運んだ事がある人は1%もいないでしょう
つまり、残り99%の視聴者に対しては実際どう思っていたのでしょうか
その視聴者のために番組作りをしているスタッフへはどう思っていたのでしょうか
私は以前からtwitterで漏らしていた話を知っておりましたので
今回敢えて特別な場でそういう話をされて、ちょっとドキっとしましたね

以前にも少し書いた事がありますが、やっぱり、現実はこれなんですね

リアルでイベントに足を運んだり、金を落としてくれる人
で、実際に顔が見えるファンが、本人にとってのファンという事なんですよね

その気持ちよくわかりますし、否定も出来ません、当然そう思っても仕方ないかと思います
というか、誰しもがみんなそうだと思うんですよね
自分に対して、金も時間も労力も使ってくれる人が大事に決まってます
ただし、公の商売として、こういう事を公言するか墓までもっていくかは人それぞれですが

ただ、以前東京にいて、今、かなり辺境の地にいる身だからこそ余計に思うのですが
気持ちだけではどうにもならない事ってあるんですよねって事も思うんですよ

昔なら、「地方に住んでたって好きなら参加できるだろ?参加できないということはその程度だって事だよ」的な事も思ってました
まぁ、実際はそうじゃなくて、地方だと参加できなくて可哀想とか、自分は参加できる優越感という感じが殆どでしたけど
で、東京離れてみると、しかもかなり辺境の地にいますとね、言葉で言うほど簡単ではないなと感じます
まぁ、半年に一回とか年に一回とか、大型連休中に所用を全て蹴った上で1回とか
そういう感じで東京まで出ることはできるかもしれませんが
どうなんですかねぇ、フットワーク軽くそこまでやれる人ってどのくらいの割合で存在するのでしょうか
例え東京じゃなく、比較的近くの地方でイベントがあったとしても、そもそも仕事の都合で、家族の用事等々で無理なものは無理って人は大勢いると思うんですよね

よほど色々な好条件が重ならない限り無理なものは無理なわけで
どんなジャンルでもそうでしょうが、地方のファンの人って心身とも大変だなぁと思います

逆に、そういうこと関係なくても、ファンってそれくらいの覚悟?犠牲?が必要って話ですよね

だから、私、好き嫌いはあっても、ファンだとかそういうのはあまり言わないようにしてるんですよね
○○が好きとか、○○を支持しているとか、そのレベルですね
対象に対して金を落とし、その対価を得る事はあっても、それ以上入り込まないようにしています

ファンとして求められることを続ける自信も無いし
そんな覚悟も無いので
第一私自身がそれだけの代償を払って得る対価に満足できないと思います
・・・なんかつくづく私って嫌な奴ですねぇ(笑)


あと、逆の方向からの見方として
例えば、先日ある人気AV女優さんのこんなツイートを見かけました

○○のことを一途に愛して応援してくれる人には
○○も同じくらいの愛で返したいです。


この方、最近、寂しいのか、先行きの人気に不安を抱えているのか、何なのかよくわかりませんが
こんな事よく言うようになって、他にも

「○○ちゃんが一番って言ってたのに、他の女優さんに変わってたりすると悲しい」
「みんなに一番好きって言ってる人は嫌」


というような事も言ってました

これ、まぁ、こういう風に思うのは非常によくわかる話ではありますが
やっぱり、どうしてもここら辺で違和感を覚えるのは
リアルの恋人以上に一途に愛して応援したとしても、結局、一ファンに過ぎないですよね
私どうしても何でもギブアンドテイクと言いましょうか・・・
やっぱり、私世間の人とずれてるんでしょうかね
ボランティアとかは別ですが
こういう事に対して、無償で何かするっていうのがどうも理解に苦しむんですよね
本当にそういう人ってどれくらいいるんですかね
逆に、それで満足できるということは、つまり
「ファンとして尽くしている自分が好き」
という、ちょっと危ない方向にいってる人なんじゃないかと思うんですよね
だって、どんなに一途に、時間もお金も労力も尽くしたとしても
友達になったり、付き合ったり、結婚できたりなんて出来るわけが無いですよね
でも、本人は「一途に愛して応援して欲しい」と思うわけでしょ?

で、こういう事全部ひっくるめて考えると
やっぱり自分は「ファン」っていうものにはなれないなぁって思うんです

これが好きあれが好きっていうのはあったとしても
おいそれとファンになれないし、ファンを自称できないなと

普通の人はどうなんでしょうか・・・私がおかしいんでしょうかね
私も以前のように東京に住んでたら、当然、余裕があれば色々イベント等々に参加すると思うのですが
それは、要するに、自分の中で、イベントを楽しむという事とそのためにかけるお金と時間と労力が釣り合ってると感じるからであって・・・

ま、でも、結局は、その人それぞれって話でしょうけど・・・

だから、ある意味何の見返りも無しでファンをやっている人達って本当に凄いなと感じます
私には分からない何かを得ているんでしょうねぇ・・・


やっぱり、私には、今のファンという人達の心情が理解しきれないようです

応援者、愛好者、支持者にはなれますしわかりますが
元々の語源の、狂信者にはなれないです

※因みに、ここで言ってるファンって普通の有名人に対するファンって事で
世界的なスーパースターというかそういうレベルになってしまうとまた話が違ってくるんでしょうけど
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