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AV女優 の 売れるとか売れないとかの話

 【11//2014】

私が小さい頃は、タレントのヘアヌードなんてのが出始めた頃で
出版業界のドル箱で、世間もそういう話題で一色の感じでしたね
今では、タレントがヌードになるなんて特にそれほど騒がれなくなりましたし
ヌードになったり、映画などで濡れ場をやったからといって
それほど何か言われることもなくなりましたし
タレントさんの意識も違って、ハードルが低くなってきたと思います
昔で言うヘアヌード写真集出すことが、今ならAVに出るぐらいの違いですかね
いや、それは大袈裟という感じもありますが
当時だと、それくらいのインパクトはあったと思います
やっぱり、世間の認識の変化には、10年、20年単位の時間が必要のようです

そんなAV業界ですが、今、AVで売れるって大変なんですよね
もう供給過多でね
一昔前なら、ちょっとあり得ないようなレベルの女性がAV業界に入ってきます
それでも、売れるかどうかはわかりません
しかも、ギャラは一昔前の1/3ぐらいまでに落ち込んでいるにも関わらず
ここら辺の問題と因果関係については、以前に書いてますので割愛

で、そんなAV業界ですが、その人がビジネス的に上手く回っていないと続けることすらできませんので
どうやってビジネスを維持、拡大していくかって事が大事なんでしょうけど・・・

で、前にも書きましたが、AVだけじゃないですが、こういう人気商売の人って
目の前(自分が物理的に目に見える範囲)のパイだけしか見てないから
ビジネスが広がらないんだと思うんですよね

結局、全てが東京中心じゃないですか
関東の人口が3000万人ということで、日本のかなりの人が集まってることは確かですが
逆に言うと、1億人近くがその他の地域に住んでるという事も言えるんですよね
その集まってる人達だけを相手にしてると間違いますよと
っていうか、これだけネットと流通が発達した時代に、今時その考えはないと思います

よく関東だけで流行っているとか関西だけで流行っているとかってあって
結局、全国的には全然流行ってないっていうのがあるんですよね
だから一発屋的な人やものが増えるんだと思いますが

じゃ、ネット使えば良いんだな?って思うとそれはそれでよくよく考えておかないと肩すかし喰らいますよと

以前、あるメーカーの女優じゃなくて制作の中の人のニコ生があって、そこで2点指摘したことがあって
・視聴者、買い手に多くを望みすぎ
 もしも、店舗で迷ったときに選んでくれたら良いな程度の気持ちが必要
・結局知名度、御社の女優の放送が地上波で放送されてたら売れてる
っていうことコメントして、ある程度納得されてる所もあったのですが

基本、視聴者の1%でも来てくれたら、お金落としてくれたらラッキーというぐらいに思わないとね
一見たくさん興味もってくれてるように感じて勘違いしやすいのですが
これはtwitterやblogも同じで、フォロワーやアクセス数が多いからと言って
その数字がダイレクトにビジネスに反映されるかというとそうでも無いという
ただし、何もしなければゼロですし、地道な努力をしなくても良いのは大手広告代理店主導の大衆扇動だけです

あと、結局、知名度なんですよね
その辺はもう仕方ない所で
それはmutekiのようなメーカーがある時点でよくわかる話ですね
あと、マスカッツって事だけで売れるじゃないですか
そういう事ですよね

ま、かといって、最近は、色々メディアの規制が多くて
AV関連って出るの厳しいですよね(ギルガメの頃はよかったなぁ・・・)
ま、そういう意味で既存メディアは捨てて、ネットに移行していくのは当然ではあるのですが
ただ、TV等々と違って視聴者が近いという事で少々勘違いしやすいというのは、理解しておかないといけないですね


AV女優ってある意味、自分の価値を切り売りする商売という見方もできます
というか、意識的にかどうかはわかりませんが、基本的にそういう感じです

前ちょっと書いた片桐えりりかのニコ生でもありましたが
やはり、制作側はNGを解禁させたがるんですね
要するに、色々撮ったら、もう、次は、新しいものを撮るしかないわけで
目新しいものじゃなければ、ユーザーの食いつきも悪いわけです
「またあれと同じか」という事になりますから
ですから、新人デビューが盛んなものそういう所にあります

自分の価値の切り売りっていうのは、AV女優だけじゃないとは思いますが
AV女優が顕著だなぁという風に思います
特に、価値って簡単に創造できないんですよ、しかも体で一つで作る価値ですから
AV女優として出来ることは
「価値の上積みする努力」と「既存の価値を保ち続ける努力」
です
前者はあまり出来ないです、それこそ整形とかそういう話になりますから
やれることは、演技やテクニック的なこと、後はまぁ、痩せたり太ったりぐらいですかね
そういうことで多少ニーズへの対応に幅や変化を持たせることはできるかもしれません
最近は、AV以外の色んな事にチャレンジして自分へ付加価値を付けていってる人も多いですね
ただ、私はやはり重要なのは後者の方じゃないかと感じるんですね
NGも一つの価値なわけですね、一つNGを解除するとそれで一時は盛り返せますが、しばらくすると飽きられます
この辺のさじ加減で価値を長く保てるかどうかになってきますね
また、既存の自分の価値を落とさない努力ですね
年齢を重ねるとどうしても価値が落ちてしまうこともありますからね、そういった部分への努力でしょうね
ということで、重要なのは自分の価値をどういう風にコントロールしていくかなんじゃないでしょうかね
まぁ、そのさじ加減を間違うと、売るタイミングも間違う事にもなるんですが
そういった意味では、事務所や専属ならメーカーのプロモーションっていうのは重要なんですね
これを見誤ると全てが台無しですからね
仕事という面で見るとやはり大手の方が仕事のチャンネルは多いでしょうが
その分一人一人の対応はおおざっぱになりがちというのもあるでしょうし
ただ、以前、某女優の引退番組の時に、駆けつけたある女優さんが
大手だとこういうのやってもらえるからなぁ、うちは弱小だからな
という旨の事をぽろっと言ってましたので、事務所選びというのも一般の芸能界と同じように重要なようです

他には、今だと所謂フリー(キカタン)なのか、専属(単体)なのかって所もよく言われますね
昨今はやたらとキカタンが注目されますが
確かに、稼ぐにはキカタンの方が良いかもしれません
専属の月一の撮影でのギャラを恐らく人気の人だと3本ほどの撮影で余裕で越えてくると思いますから、人気ならばですが
ですが、当たり前ですが、体力が無いと持ちません
専属デビューだと右も左も分からない状況ですので良いとは思いますが
その辺は専属の誘いがあっても敢えてキカタンにいくかどうかは難しいところでしょうね
成功例、失敗例はありますし
ただ、個人的にはもう少し専属に頑張って欲しいかなという気がします
専属ということは少なくとも何かひかるものがあったということで
つまりは、それが作品にいかされてないって事なんでしょうねぇ
月一の撮影なんだからもうちょっと気合い入れてという風に思わなくも・・・
ま、キカタンはキカタンで、色んな現場渡り歩いて毎日が充実してて楽しそうですけどね
ただ、キカタンは価値の消費が激しいです、それだけはきちんとコントロールしないと大変だと思います
専属は価値を月一ということで強制的にメーカーと一緒になってコントロールしてるという状況なんです
ですから、メーカーでやり尽くしたら他のメーカーへ移籍するんです
目先を変えて新しく価値を捻り出していくわけですね

あと、これは個人的な感覚なんで、違うかもしれませんが
一般的に女性の方が綺麗とか可愛いとか思う理想像と
AV購入層の理想は違うと思いますよ
前者なら同性からの支持は多いかもしれませんが、あまりビジネスには結びつかないですよね
わかりませんよ、勝手な意見なんで
ただ、個人的には所謂モデル体型のガリガリの子供みたいな体はちょっとという感じですけどね
それを圧倒的に凌駕できるほどの美形ならまだしもね、そういう人って業界に一握りでしょうから
やっぱり、健康的でホルモンバランスの良さそうな女性らしい体つきが良いに決まってると思いますけどね
一応、スカパーとかDMMとかで受賞してる人ってそんな感じでしょ?

で、目指す方向としては、マンネリが許されるほど長く活躍し、大きく強固なファンを獲得するという所かと思います
大きく強固なファンというのは、つまりは、もう何があってもずっとついてきてくれるファンって事ですね
ここまでくると、基本、この固定ファンだけで全ての活動がペイできますから
仕事は自分が辞めたくなるまで続けられます

もう一つは、短期間に荒稼ぎするって方法ですね、もう何でもやるっていう感じで
ただし、うまくいくかどうかは別というか
思ったように稼げなくずるずるいってしまうとキツイですね
比較的成功してるのは元某アイドルグループだった方々とかですね
あれはもうデビュー時から半年とか契約を決めてて、もう最初に6本とか決めて早々に撮り終えて
金もらって後はもうあっという間に姿を消すって感じですね
一時的に金だけ稼ぎたいならこれが一番理想ですが
最近は、金だけのためにAV業界に入る人は少ないですからね


で、こういう話しになると何度も書いてる話ですが
マスカッツってなぁ・・・っていう話になるんですよね
いや、良いんですよ、それ自体は、何度も書いてますけど
要するに、これによる世間への効果ですよね
それも含めて考えると全面的に、100%支持出来ないというか、のりきれないというかね
そういう部分が出てくるって話です
確かにあれのおかげでかなり世間の性産業へのハードルは良い意味で低くなったと思います
ただ、それに対して、業界も含め体裁が整っていないんですね
華やかな感じばかりに目がいき、実際のリアルな現場、シビアな業界への覚悟が出来ていないというか
で、業界側も入りたいと言われれば二つ返事でOKですからね
なんせ新人需要というのは必ず一定量ありますから
で、採算取れなくなったら、契約解除と・・・
現状、業界のギャラは、出演料ということで払われていて
本人に映像の著作権はなく、更には肖像権すら本人にありません
未来永劫いくらでも残って販売されつづけますが
一度契約してギャラが支払われると本人にはどうにもなりません
この辺の業界の構造的問題については以前書いているのですが
とにかく、今の社会通念では、未来永劫残るということは
きっちり本人の中で覚悟と論理的な思考が確立されていないと
実際問題厳しいものではあるとは思います
片田舎でひっそり死ぬまで暮らせば問題ないという言い方もできますが
どこにでもAVファンはいるものですし、何とも言えません
メイクと髪型を変え、整形まですると良さそうですが、既に整形済みだと再整形は厳しかったりもしますね

つまり何を言いたいかというと、AV業界も一般の芸能界と同じくらい厳しいですよって事です
しかも、現状の社会通念では一度業界はいると後が大変ですよと
マスカッツ見てると華やかな面ばかりが見えますが
実際の現場はリアルなんですよと
そういう覚悟は最低限もっていなきゃいけないし
気軽に承認欲求を満たしたいだけで入ってきては大変だという事です
もう脱げば誰でもチヤホヤしてくれるという時代ではなくなったんですね
一昔前まではスカウトが主流でしたが、今や自分で事務所へ応募してくる人も多いようですから
それはもう競争は激化してます
同じルックスなら、まだ一般の芸能界よりもチャンスはあるとは思いますけど、厳しいの事には変わりないでしょうね
blogやtwitterなど眺めてるとね、そりゃもう、みなさん必死ですよ
テキスト媒体だけじゃなくて、最近じゃ、ニコ生、ユースト、ツイキャス等々映像媒体も入ってきて、大変です
元々、AVのターゲット層は30代以上(あ、これ結構重要w基本おっさん以上ばかりなのでそこは理解しておかないとw)なので
基本的にはアクティブな市場規模はそれほど大きくないです
潜在的な市場規模は当然大きいですけどね、性産業への需要は絶対的にあるわけですから
ただ、最近は、ほら、ネットで気楽にエロが手に入るじゃないですか、良い悪いは別としてね
そうなると、アクティブに金を落とす層って本当に少ないんですよね、潜在的な需要に比べるとね
30代以上っていうのはつまり、そんなエロに金と時間をかけられる人はそのくらいの年代からという事です
要するに、この小さいパイの取り合いなんですよね、ですからみんな必死です
逆に、必死にならないとあっという間に忘れられてしまうと言うか、おいていかれますから
想像するだけで大変さがわかりますよね、更には、自分磨きも日々しなきゃいけないわけで
ファンはちょっと太ったり、肌が荒れたりするだけで敏感ですからね(笑)
前にも書いてて繰り返しになりますが、売れないグラビアタレントを続けて、後になってAVに来てももう遅いです
明らかに旬は過ぎてるでしょうし、それなら最初からAVいった方がましです
こういう感じで供給過多で競争激化してる業界なんですね


話変わりますけど、ふとこんな事書き出したのもきっかけがあるわけでして
某ライターが仰々しくインタビューしなくても、こんな事は前から誰もが言ってる事なんですよ
で、このブログでも前に書きましたが、元AV女優の話しとかはよく某掲示板とかに自分語りとか書かれたりしてるんですよね
また、引退していく女優のブログとか見てると、結構悲痛な話とかは以前からあります
本当はblogに書こうかなと思った引退女優の話とかありますが、あまりにも悲惨なのでやめたのとかあります
ライターとやらが仰々しく取り上げなくてもね、そんなものAV好きの人は前から知ってますよと
取り上げられた人だけが特別じゃないんですよ、山のようにいるんです
しかももっと悲惨な人も山ほどいます

でも、この辺の厳しさって一般の芸能界も同じでしょ
その辺はAV業界が特別とかそういうのは無いはずです

逆にライターとか言ってる人がこういう所に今まで気がつかない、もしくは見て見ぬふりをしていたって所が気になりますね
結局そういうことでしょ?って話でね
まぁ、、、ライター業ですしね、その辺は仕方ないですけどね
・・・ライター業の話しても仕方ないですね

いや、なんかね、正直業界に近い人間が今更仰々しくあんな事書かれてもね・・・
私も屑野郎かもしれませんが一応人間ですので、多少思う事がありましてね・・・

まぁ、こういう事って業界関係なく、どんな業界でも言える事だと思うのですが
その業界で飯を食って世話になっておきながら、一線を退いた老害が無責任な発言をして自分だけ悦ってるっていう状況も嫌ですが
業界の太鼓持ちをやってる癖に、たまに中途半端な批判をして体裁を繕って立ち位置を調整してる人も好きじゃないです
どっちも結局業界人の立場を維持しながら無責任な事を言って、なおもその業界に居座るというね
本当に問題意識があるなら、改善のために具体的に何か行動して欲しいですね
少なくとも今でも業界に世話になってるわけでしょ、有形無形問わず
ならばその業界のためになるような事をして欲しいですね、具体的にね
賞賛するにも批判するにも


少々話がずれていってしまいました

とにかく、AV業界大変だなぁと思う話ばかり強調して書いてますが
私はそれでもね、AV好きですし、みなさんもそうでしょうけど、昔からお世話になってきましたから
なんとか良い方向に行けば良いと思ってますよ
供給過多ではありますけど、それでも新しい人材が入ってこないと楽しくないですし
きちんと状況を理解した上でやってやろうという気概がある人はどんどん入ってきて欲しいです
今は20~25ぐらいが旬ですから、迷ってるうちに時間は過ぎていきますしね
ただ、私はこのハイリスクな状況に見合うだけのものは、生き残った人達には得て欲しいなとは思っています
そういう方向にいけばいいですね

ということで、AVってもう脱げば金になるとかそういう時代じゃなくて、非常に大変な状況なんですよって話でした
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Category: その他

Theme: AV

Genre: アイドル・芸能

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