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ビジネス上のフロントマンが違法ダウンロードについて強く言及するのはあまり効果的では無い

 【29//2014】

ビジネス上のフロントマン、つまり客と接する、音楽ならアーティスト本人、映像なら役者や監督自身、が
ついつい、違法ダウンロード云々について、マジレスしてしまう事ってあると思います、不景気ですから気持ちはわかります

ビジネス上の裏方の人が言うのは当然で、是正する努力など、色々やるのは全くもって正解なのですが
フロントマンが、そういうことを言うのはあまり効果的では無いと思うんですね

何故かというと

まず、ある意味夢を売ってる前線の人間がそういう金の生臭い話をするなっていう事が一つ

もう一つは、ぶっちゃけた話、長くネット使ってれば、違法にダウンロードした音楽や映像を一度も見聞きしたことが無いっていう人はいないはずです
Youtubeで音楽聞いたことあるでしょ? TV番組とか見たことある人いるでしょ?
一度や二度見聞きしたことある人の方が多いでしょうよ
つまり、こういう事に対して、殆どの人が、微妙に忸怩たる思いのある人が多いはずです
当然、そんなこと一回もしたことありませんと、言う人いると思いますがね

で、そういう状況を前提で、急にこういった問題に言及されちゃうと
受け手としては、ちょっと「あっ・・・」ってね、萎縮しちゃうんじゃないかと思うんですよね

なんだろうなぁ、良い例えが見つかりませんが
過去イジメに荷担した事がある人が、イジメはダメだよな!って言われると、分かってるしもうやるつもりもないけど
「う、、うん・・・」みたいな気持ちになるというかね
わかりにくいか・・・

でね、これ一番の問題は、たぶんですけど、知らず知らずにでもフロントマンの人も人生何回か違法にネットで見聞きしてる事あるはずですよ
それをツイッターやブログから掘り起こされたらどうします?って話なんです
一度、強く言及しちゃうと、後で掘り起こされた場合、ぐうの音も出なくなりますよ?

ツイッターをバカッターなんて揶揄されますが、本当にそうなんですよ
特にヘビーユーザーとういか、つぶやかないといられない人は、掘り起こされやすいです
だって、何でも喋っちゃってますから、いくらでもネタがごろごろ出てくる可能性が大きいです

で、どうしても言わなきゃいけない状況があった場合
以前、某女優さんが良い返答の仕方してましたね

「デジタルコンテンツの無料化はもう仕方がないと思ってます。だからこそ購入してくれる人にはより感謝してます!報告いただけると安眠できます!」

みたいな言い方されてまして、無料化というのはちょっと適切な単語ではありませんが、ギリギリのラインで正解かなぁと

最初の一文、「デジタルコンテンツ」という言い方は、凄く正しい認識
つまり、あるコンテンツをデジタルにした瞬間に、コピー&配布が容易なってしまうことは避けられない現実であるという事をきっちり認識されてます
そして、その上で、別に容認した訳ではないということもわかります

つまり、そういう現実をきっちり認識した上で、だからこそ、本当に買ってくれてる人にはよりいっそうの感謝をしたいという事をおっしゃってます

敢えて言及するなら、これが正解にかなり近い回答じゃないかなと思うんですね
まぁ、容認しているわけじゃないという事はもう少し明確に書いた方が良いと思いますが

闇雲に陳腐な正義感で言うのでは無く、きっちり現状を認識出来てると言うことがうかがい知れます

理想だけしかいわないからメンヘラ・馬鹿扱いされるんです、理想しか言わないならビジネスやめた方が良いです

この言い方なら、受け手にもすんなりメッセージが伝わってくると思います
因みにこのツイートでこの女優さんより好きになりましたよ


ということで
各分野のフロントマンの人、面倒くさい問題に言及する場合はお気をつけください
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