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2ちゃんねる ●流出騒動 つづき 考察2

 【29//2013】

つづき

では、こういった中で、どのようにネットの状況が動いていったか

ここで登場するのが、ネット山師(勝手に命名)の存在である
これだけ普及し影響力を持ち始めるとこれを利用して金儲けしようとする山師が増えるのは当然
詐欺なども含め様々なものが昔からあるのだが
現状一番大きいのが、アフィブログの存在だろう
アフェリエイトを利用して稼ぐブログは以前から存在しており
元々は面白い記事を書いてそれに対してアフェリエイトで稼いでいた
面白い記事を書くことは万人がやるには限界があるわけですが
他人の面白いことを転載するのは誰にでもできる
ということで、当初はネット上の様々な状況をまとめるサイトができ
それでアフェリエイトをつけて小銭を稼ぐというものが出始めた
日本最大の掲示板の2chに目を付けるのは当然で、大量に作られはじめた
アクセスが多いある大手サイトは一月で何百万も稼ぐとまで言われた
これは流行りますよ
普通に学業に励んだり、仕事をしたりしてる人からすると
そんな毎日2chを見てる余裕なんて無い
他にも色々チェックするものはあるし、当然他に自分の趣味もある
が、ネットの状況、流行りなどはどうしてもチェックしたい
こういう事があり必然的にまとめブログへのアクセスが膨大になった
多くの人は2ch自体を見るのではなく、まとめブログを見て2chに参加した気になるのである

で、これが二次的な効果も生み始める
これだけアクセスが膨大になると、ある種の力を持ち始めるのである
まとめブログの管理人により面白おかしくまとめられた記事が大きな宣伝効果が出始めたのである
つまり、アフェリエイトによる金稼ぎという直接的な事だけじゃなく
それだけ多くの人が見てるので大きな宣伝効果にもなるわけで
更に言うと、日本最大の掲示板で言われている所だから、これはネットの総意だ的に感じる人も多くなるのである
これは長年ネットの対策に苦慮してきた広告代理店や企業にとっては驚きであったろうし
今後の対策の大きなヒントにもなったであろうと思う、つまりAKB等が行っているネットも巻き込んだやり方ですね
兎に角、そういった別の力を持ち始め、それに注目し出す輩も出てくるのである

まとめブログとしては、更に儲けたいと思うのは当然
しかし、そうそう毎日面白いスレッドがあるわけでもなく、安定してまとめ記事を作成するのは難しい
また、それぞれのブロガーにも特色があり、当然全部網羅する事は物理的に不可能であるため
自分が好きな板に限定して作っているのだが、それぞれのブログ毎に読者の傾向もでてくるのである
そうなると、ようするに読者の希望するような話題が欲しくなるわけですね
もしくは、読者が期待するような話しの流れが欲しくなるわけです
今までは単に面白いレスを摘出し作っていたが
読者が反応するレスの傾向から、そういうレスを意図的に摘出し
実際の2chでの流れを無視して、面白おかしく、いや、自分のブログ読者が望むような記事を作成しはじめるものもあらわれた
ただ、やはり、そうはいっても素材不足なのである
実際2chを見てる人はわかると思うが、ある一定のジャンルや板でそうそう毎日爆笑するようなスレッドがたつわけではない
そこで登場するのが、所謂、自演や対立煽りといったものである
これは最初から怪しいと皆が思っていたがいかんせん確実な証拠がなかったので、疑問を呈しても証拠あんの?と言われればそれまでであったのだが
これが今回分かったことの一部でもある
面白い話題が無いなら、自演で捏造のネタでも何でも良いのでスレッドをたて、自分で自分のスレッドにレスし自演しながら盛り上げる
板自体が盛り下がると困るので、板の住人同士の対立を煽り、常に感情的にレスをさせるようにし向ける
感情的なレスはたまに文章もおかしくなるので、面白くなりやすいし、たまにポロっとおかしな事も言ってしまいやすい
そういった目的で、自演や捏造、対立煽りが非常に多くなるんですね
一時期から急に増えましたしそれはアフィブログの増殖と一致してると思う、これは実感としてあります
で、通常は、自演するにしても、PCとスマフォからやる程度で、一定の量を持って板全体の流れを作るほどの勢いはなかなか作れないわけですが
そこで出てくるのが●です、これを複数購入しておけばいくらでも自演が可能なのである(詳しい仕組みはググる事)
さらにスレッドもたて放題なので板の一覧を見ると一見ある一定の話題ばかりかな?と思わせることも可能
ということは対立煽りも自由自在なわけで常に板をピリピリ、感情的な、いかにも盛り上がってるような雰囲気を醸成することが可能なわけです
別に対立させる必要も無い場合もあります、対立項が無い場合は単に荒らせば良いわけです
もしくは、捏造で敵を作ってしまえばいいわけです
スクリプトなど作れば労せずに荒らしも楽ちん
まぁ、スクリプトを作り込めば、あるワードを検知したら勝手にレスをするスクリプトも可能なわけで
永遠と無自覚的に住人を煽ることも可能です
スレッドがたった瞬間に板の住人を煽るレスをスクリプトで自動で行い常にスレの流れを保つことも可能ですね
このようにあの手この手でスレッドを盛り上げ、記事にするわけです

ここで色々な状況がわかってきます
何故かよく分からないが無意味にネトウヨ、ジャップ連呼してるレスを見ることが多くなかっただろうか
あまり重要そうでもないのに支那や朝鮮半島のニュースを無理矢理拾ってきてスレッドをたててるのを見かけることが多いと感じなかっただろうか
で、どちらも何故か意味不明な煽りのレスばかりという事が多くなかったであろうか
アイドルやスポーツなんかでも同じような状況を見かけなかったであろうか
様々なサブカル関係でも見かけたと思います、同じ状況を
つまり、ジャンルは何でも良いわけですね
とにかく、対立させ、感情的にさせて盛り上がらせられれば
特にネトウヨジャップ連呼はどこでも見かけられたと思います
これはようするにどこでも使える便利な言葉なんですね、どんなジャンルでもどこでも
で、本気にしている人は、これは絶対朝鮮人の仕業だとか思って憤慨するわけですよ
そりゃそうでしょ、実はアフィブログが自演で煽ってるのが殆どだって知らないわけですから
まぁ、本気で言ってる人も中にはいるでしょうけどね
8割はアフィブログの自演だと思って間違いないでしょう
あとは、単に煽るのが好きという人も中にはいるでしょうけどね、ごく一部かと思います

ある時期から妙にウヨサヨの話しばかりする人やネトウヨジャップ連呼する人が増えたのはこういう背景があるからなんですね
当然、それに乗じてガチの人達も混じってると思いますが、まぁ、少数ですし、大勢に影響を与えるほどでは無いと今は思ってます
ただし、ちょっと余談ではありますが、まぁ、ネットは若い人が多いですし、元々そういうことを組織的にやってた事も特定外国人の団体さんはあるようですから
更には所謂ナマポを貰ってるような層も多いでしょうからそういう層はネットをヘビーにやってる人が多いという事も想像できますからね
逆に過剰に煽られた結果、朝鮮人連呼になってしまった人もいるでしょう
ですので、全部が全部、そういったアフィブログ関係の自演だとは言いませんが、若干別の層もいるということも頭に入れておくと良いと思います
まぁ、雑談板でも無いのに急におかしな話題を振り出した瞬間に意図的なものを疑った方が良いということです
当たり前のことですが人間の行動の殆どは意図的なものでしか無いのですから

さて、実はこのアフィブログ関係の効果によって出現したもう一つの側面というものがあります
それが企業のネットコミュニティへの介入です
今まで広告代理店を含め企業は、ネットの対策にお手上げでした
しかしこの状況を見ればどうすればネットで今まで通りの市場や世論を形成することができるのか?ということがわかったはずです
一番代表的なのがAKBだと思います、アフィブログ等々とはあまり関係ないかもしれませんが
twitterを含め様々なツールを活用した双方向かつ、ダイナミックで、強固なネットコミュニティ形成し
更には今までのノウハウを活かし既存メディアを使ったマーケティングで現在の状況まで成長させたと言えます
重要なことはネットコミュニティなんですね
だから、ネットのあちこちでAKB批判と擁護が聞かれると思います、ちょっと火を付けるだけでいいんです
これだけでも良いのです、話題に出るだけで良いのです、炎上マーケティングでOKなのです
そういう意味でAKBは電通初め既存メディアが正攻法に成功させた例だと思います
ただし、その手法も一般人にバレはじめてるため、現状はどこまでもつか・・・といったところかと思います
これは正攻法なパターンです、まぁ、まともな企業ならこうやって地道にネットコミュニティを形成し
自分達の商品(人・もの等)をアピールし、一緒に盛り上げ、育ててくれる状況を作っていくかが鍵なわけです
要するに今後は地道に真面目に着実に、そして慎重に物事を成し遂げていくことが重要な訳ですね
今までのように広告代理店やメディアに金を払えばどうにでもなるという時代ではないのです
さて、違うパターンもあるのです
それが、所謂ステマを初めとしたネット工作と呼ばれているものです
これは企業が専門のネット対策部隊を部内におくか、もしくは、ネット工作専門の会社、実在します、現在ではかなり多くなっています
こういった会社に依頼して、自分達に有利な状況を作るようお願いするというわけです
因みに、ネット工作会社、企業からの依頼だけでなく特殊な団体からも依頼を受けますので、まぁ、ごにょごにょっとした依頼も受けるのですが、まぁ、それはお察しくださいということで皆までは言いません
ただし、今回ばれているような企業は会社として問題あると思います
通常の企業ならばそういったことは当然自社の回線は使わないでしょうし、●を購入する必要があったとしても企業として買わないでしょう
ですから、企業として何か行っているところが(今のところ無いようですが)あるならば、馬鹿というしかありません
普通は個人として全部処理し、経費を後で支払う形でやってるはずです
で、企業が直接ネット工作を行う例は実は前からありまして、所謂ソニーのGK事件ですね
詳しくはググレば出てくるのでそちら参照ですが、企業でステマを行っていたのは有名な話しです
まぁ、掘れば海外からも含めソニーについては様々な話しが出てくるのでそれは既存のページにお任せしよう
さて、これからがアフィブログとネット工作についての続きでして
このソニーによるネット工作は第二段階がありまして、一度上記の騒動でバレた後しばらくは大人しかったのですが
その後どういう行動に出たかと言いますと、一部のメディアと一部のブロガーを巻き込み多方面からネット工作を行うようになりました
まぁ、全部書くと長くなるのでこれもまとめてあるサイト(当然ノンアフィサイト)がありますのでそちらに説明は任せます
ということで、企業とアフィブロガーが結びつくという状況もあるんですね
ソニーの件に関しては既に2012年に問題が発覚しており、内部リークでは当時ソニーから数百万がアフィブロガーに支払われたとも噂されています
まぁ、と言う具合に、ちょっと個人の小遣い稼ぎとかそういうレベルはとっくに越えており、もの凄く大きな話しになっているんですね、こういった企業に直結するようなジャンルに限ってですが

長々と書きましたが、ここまでがネットとアフィブログの状況で
実は、今回の●流出事件はどういう意味をもっているかという事です
こういったことは、殆どのネットユーザーが確信はもてないんだけど
一部の問題(ソニー等々)の件もあって、ボンヤリと感じていた、思っていた事に対する裏付けがかなり取れたという事です
一部の馬鹿が祭りと称して必要以上に騒いでる事には実はそれほどの意味は無いんですね
実はここ数年のネット状況というのは裏でこういった形で進んでいたのですよって事なんです
これが全部が全部では無いにしろある程度明確になったということです
(今得意げにこの騒動、祭りに参加して笑ってるような層も実は当初はそういった輩に踊らされていたわけで
例えば今一番この話題に熱心な嫌儲の板も板自体が出来た瞬間はアフィ関係を追い出したようにも見えましたが
私の目からすれば一ヶ月も持たないうちにアフィ関連に乗っ取られていました、一目瞭然でしたね、あっという間に板の雰囲気を支配されていました、一日中ジャップネトウヨと連呼するだけの板になってましたね、あれは何だろうと普通は思うはずです
ただ参加層が若いのかそういうアウトロー的な嗜好は受けるのでしょうか、反体制と言いましょうか
ネットの大勢と反対の意見を持つ自分はカッコイイとか、正しければ良いのですが、何でもそうとなると少し病気ですかね
まぁ、その辺の今のネットの若年層の意識というのはまだしっかりとはつかめていないですね
何しろ2chに関しては表面上は匿名ですのでよっぽど定点観測しないと正体がはっきりしないんですね、特に雑談のような板になると)
これに実は、2chだけじゃなくて他のネットコミュニティとの関わりもあるわけですね
ニコニコ動画とかtwitterだとか
で、また、それぞれにそれぞれの事情が少しずつ変わって存在してるわけで
ただ、大きな雰囲気は全部同じです
まぁ、両者に関しては、比較的企業や団体が真っ向から絡んでいるのであまり泥臭い事は少ないと感じます
ただ、まぁ、どこまでやってるかは調べられないのでわかりませんが、確実にどちらもサクラは存在しており
一般ユーザーに紛れ込んでいる人は当然のようにいます
ただ、数が一般ユーザーと圧倒的に違いますので、そうそう工作は難しいとは感じます
多少の誘導も可能ですし、動画やニコ生は色々な設定が可能ですけどね
ま、2chに関しては●の存在によりそれが容易だったということですね
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Category: 時事

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