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ニコ生公式放送 アダルト放送から撤退

 【29//2015】

2015/5/23(土)放送のニコ生公式放送内にて

次回、6/20の放送をもって最終回、そして、ニコ生公式として、アダルト放送からの撤退

が発表されました

4年8ヶ月におよぶニコ生公式のアダルト放送の歴史が幕を閉じます



以下、補足資料



公式発表

ニコニコアダルトに関するお知らせ 2015.5.26
ニコニコアダルト(年齢認証が必要な成人向けチャンネル)のサービス終了項目について。公式放送でお知らせした内容および、各媒体に掲載されている情報の一部に誤りがある為、こちらで改めてご案内致します。

▼6月で休止するコンテンツ
・成人向け公式生放送 (みんなのおもちゃ・ムームーTV)
・成人向けチャンネル生放送の一部 (成人向けライト放送)

▼以下サービスは6月以降も継続してご提供致します
その他、成人向けの動画・生放送・静画、チャンネルの各サービスは継続してご提供致します。
(各ニコニコアダルトチャンネル、動画VODサービス、パラダイステレビの生放送、ニコニコ静画の成人向けコンテンツ、公式生放送の過去放送アーカイブ、等は継続してサービス致します)




KADOKAWA・DWANGO、10月からカドカワ株式会社に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150528-00000095-impress-ind


株式会社KADOKAWA・DWANGOが、10月1日付けでカドカワ株式会社に社名変更する。

 KADOKAWA・DWANGOは、動画配信サービス「niconico」を運営するドワンゴと、出版事業、映像事業、版権事業、デジタルコンテンツ事業を手がけるKADOKAWAが経営統合して、2014年10月に設立。ドワンゴの技術力やネットプラットフォームとKADOKAWAの有するコンテンツやリアルプラットフォームを融合させた、新たなコンテンツプラットフォームの確立を目標としている。

 今回の社名変更は、KADOKAWAとドワンゴの経営統合を内外に強く示すため、両社の音(「カ」:KADOKAWAのKA、「ド」:ドワンゴのド、「カ」:KADOKAWAのKA、「ワ」:ドワンゴのワ)を組み合わせて、カドカワ株式会社としたという。なお、英文表記はKADOKAWA DWANGO CORPORATION。

















約束ですので言わせていただきます





ほらな(笑)







さて・・・

「ついにこの時が来てしまったか・・・」

これが正直な感想です




過去、私は、ニコ生アダルトに関して、2度、記事を書いています


ニコニコアダルトの生放送コンテンツが軒並み有料化してる件について
ニコニコアダルトの生放送コンテンツが軒並み有料化してる件について その後・・・


このように、今回のような事態になる事はある程度予想はしていたんですけどね


ただ、上記の記事で少し間違ってる事があるとすると

> 一応、今年度の会員数が激減し、本社資金繰りが苦しくなり、ニコニコアダルトの予算にも影響が出てきた
> という事もありえますが、今年度の決算が発表されない限りわかりませんし
> 何より、今年角川との合併もあり、そういう話とは現状無縁でしょうから
> やばくなるほど激減するとは考えにくいので、その可能性は除外しました

この部分ですね、除外してはいけなかったですね、その通りでした

今考えると、そもそも、経営に問題があるから、合併して体力をつけようと言うことですので
合併が決まってからは、内部で不採算部門の整理が行われるのは当然ですね

合併の話が出る時から既に、会員数は飽和状態で伸びに悩んでいたという事でしょう
本社移転など様々な出費もかさんでいたことでしょうから
まぁ、IT企業が何故東京の一等地に本社を持つ必要があるのかが理解に苦しみますが
ぶっちゃけ本社機能だけなら全国どこでも良いわけですし、23区内じゃなくてはいけないわけでもないでしょう


さて、番組内で語られたアダルト撤退の理由は一つしかありません

「アダルト部門の収益があがらない」

これだけです

他にもあるはずですが、一応、これで話が繋がりましたね

アダルト部門の収益が上がらないから、有料化が促進されたという事なんですね

ここでおさえておくべき事は、以前の記事で書いてた通り、やはり以前までは

「ドワンゴ側から各アダルトコンテンツ制作側に有形無形の制作協力があった」

という事です
制作費すら出ていた事でしょう
これらが全て出せなくなり、そして、収益確保のため、全てで有料化が促進された
色々なチャンネルの有料化を進め、収益を確保しようと奔走した
別の言い方をするならば、アダルト部門の数字を上げることで価値を認めさせたかった
こういう事ですね

恐らく、今までは、プレミアム会員数増加に寄与していたため、ある程度優遇して予算を使わせてもらっていたという事があったのだと思います
ただ、現状、全体として既にプレミアム会員数は減りはしないと思いますが
以前より増加率は下がっているのでしょう

ただ、そもそも増加率と予算は関係無いはずなんですね
何故ならば、月額料金にユーザー数増加によるインフラ投資分が入ってるはずで
余計な事に金を使わなければ、予算が減ることは本来無いはずだからです
既存の月額料金の徴収量が減ることは無いのですから
更に、昔に比べて、益々広告が多くなってますよね
どう考えても増益してるはずなんですがね、何に金を使ってるのでしょうか


とりあえず、資金面に関する話はこんな所ですかね

ざっくりまとめると

プレミアム会員の増加率が低調→角川と合併→不採算部門の整理→収益改善のためアダルトコンテンツ有料化→収益改善せず→閉鎖

こんな感じでしょうか



ただ、こんな話もあります

同じくニコ生アダルトで、
エロアニメ専門チャンネル「ピンクパイナップル」が月一ぐらいでやっていた生放送番組があるのですが
それも当然の如く先週の放送で突然最終回となりました

以下は、その番組内で語られた事です

・自分達はやりたい
・大人がエロなんてって言い出して
・運営もやりたいが、もっと上が
・前回一部有料放送をやってみて調子悪かったのは事実だが、それは全く関係ない
 受けが良くなかったので、元に戻そうと決まった矢先に、この話があった
・前回の有料放送のせいでもない、ピンクパイナップルのせいでもない、ドワンゴのせいでもない、さらにその上の大人の事情があって
・「この前公開放送やろうって話してたじゃないですか!」 運営スタッフ「あっ・・・」

さらにその上の大人→KADOKAWA・DOWANGO?
もしかしたら冗談かもしれませんが、かなり強調して語っておられましたので、全部嘘だとは思えません

この中でわかる事は、必ずしも資金的な問題だけでは無い、ということです
そもそも番組を提供している企業自体がやりたいと言ってるということは
番組を制作する資金的には問題が無いという事です

つまりは
番組を制作する資金は企業が出す、その資金は問題無いので、例え赤字だったとしても、企業的には続けたい
しかしながら、それでも辞めざるを得ない理由がある
こういう事になります

いくら企業がやりたいと言っても、ドワンゴにお金が入ってこないからでしょうか
たいした収益にならないので、辞めるという事なんでしょうか

それでも少し疑問が出てきます
例え、ドワンゴとして収益があがらなくても、別に損失を出しているわけでも無いので、辞める必要は無いでしょう
少なくともこの番組に関しては

ただ、パラダイスTVだけは、ライト放送無しで、成人向け放送のみ放送を続けられるということで
これに関しては、パラダイスTV的には、通常の番組制作をニコ生利用して制作してるだけですので、制作費的には問題ないという状況は同じ
だったら、この番組も終わる必要なんて無いと思うのですが
まぁ、パラダイスTVも視聴者数の減少は相当なものですからね、いつ無くなるともわからないでしょうけど
パラダイスTV的にはニコ生を使った番組制作をしばらく予定していたでしょうから、突然辞めるわけにもいかないといった事情はあると思います



あと、もう一つ引っかかる事として

>・大人がエロなんてって言い出して

この部分です

少し自虐的に冗談を言ったのかもしれませんが、これもあながち嘘だとも思えないんですよね

まず注目するのは、パラダイスTVに関して
本放送は今まで通りアダルトコンテンツの中でひっそりと放送を続けるが、事前放送のライト放送はダメということ

そして、ニコニコ動画自体がメインストリームを目指しているとすると、当然、コンプライアンス等々も気になってくるわけで
また、世間体も気になるわけです
地上波からどんどんエロが削除され、AV女優の出演もあまり見られなくなりつつあります
いまや、はっきり言ってしまえばAV関係者は汚物扱いですよ、マスカッツの神通力はもう無いです
先日、男優のしみけんがTV番組のオーディション合格を破棄されましたからね、スポンサーの都合で
風俗業界もオリンピックに向け粛清されるんじゃないかと戦々恐々の状況です


まぁ、そういう現状の中で、堂々と公式がエロ番組を制作しているとなると・・・
もしかしたら、合併後、多少なりとも懸念が出たのでは無いかと推測するのですが
経営側としては当然リスクを回避する方向にもっていくわけで
そうならば、大人の対応としては、収益面を理由に干していくのが、まぁ、話としてはよくある事じゃないかなぁと感じるのですが

私は表に出てこないアダルト撤退の理由としてあると感じています



そもそもニコニコ動画なんてのは、アウトロー、いや、アナーキーな存在だったわけです
当初なんて、AVが普通に誰でも見れるように登録してあって、AV見てみんなでコメントとかしてましたし
ようつべの動画を表示して、そこにコメント付けるなんて事もやってたぐらいです
今考えるとリテラシーも糞も無い状況ですよ

それが課金がはじまって、著作権がなんだと騒ぎになり、ニコ生がメインに移行し・・・
こんな状況の推移を振り返ってみると
徐々に、良い意味でまともに、悪い意味で、アナーキズム、、、と言うのは言いすぎですが
そういったマイナー気質なものは無くしていったような感じがします
つまり、内容がニッチ、アングラ、サブカルではなく、完全にメインストリームになったんですね

ですが、最近入ってきた、そして今後入ってくるドワンゴの社員はこの状況を望んでいたんでしょうか
中には、つまらない番組を量産するTV業界に嫌気がさし、新しい事をやろうとドワンゴでの映像制作に入っていった人もいるでしょう
そういった人達は何を思うのでしょうか

ニコニコ動画はどこへ向かっていっているのでしょうか
新しいことに挑戦し続けず、単に、劣化TV業界、劣化レガシーメディアになってしまうなら
そこにどんな魅力があるのでしょうか



ま、少し話がそれましたが、改めて、私としては、
資金的な問題だけがアダルト撤退の理由では無いと感じております
当然、収益の面は大きいはずです
ですが、物事が動く時っていうのは必ずしも一面的な理由だけでは無いという事です



関係する話かどうかわかりませんが

私が愛したファミ通WAVEもですね、エンターブレインが角川との関係が深まる中で終わっていき
そして、その後の番組も終わっていきました
また、その後のファミ通町内会の生放送も、事実上KADOKAWAエンターブレインとなると共に突然終了してききました
そういえば、ファミ通の公式番組も突然終わっていきましたね

私としてはこういう状況を見てきたわけで
やはり、KADOKAWAという企業の性質として、徹底的に合理主義なんだなという気がしていました
所謂、欧米的な企業経営ですね、ソニーっぽいというか

なんというか、粋な部分を許さないというかですね
自分達が苦労しても面白いもの作りたいというのは許さないといいましょうか
どっちが良い悪いではありません
そういうことではなく、全部結果が全てで、それを元に判断していくという
過程ではなく結果
どんなに面白くても、採算があわなければダメというわけですね、ボランティアじゃないんですから当然でしょうね
ドワンゴとの合併もそうで、ニコニコ動画をブランド価値として見てるわけですね、単にインフラ云々じゃないと思います
ニコニコ動画が本来持っていた土着的なものの盛り上がり方、作り方、あり方というのは全く意に介していないわけです
たぶん、目に見える形で予測できないものに対して投資する事はできないという判断なんでしょう
伝統芸能は金にならないので予算はカットしましょう的な
地震対策をしたが対策が老朽化するまで一回も地震が来なかったからといって予算の無駄だったと言い放つ的な


まぁ、なんていうか、、、、平たく言えば、ツマンネーんすよね
これ娯楽企業としての資質があるようには・・・



あと、復活を願うという方向ですが、四半期、半年、いや、
年にに一回ぐらいの特番として長時間放送ぐらいはあるんじゃないかと思っています
一応、ニコ生公式は無いですが、
アダルトコンテンツ、アダルト系チャンネルというのは残りますし、HP自体も残るでしょうから
ただ、レギュラー放送復活というのはちょっと現状では厳しいと思います
問題が収益面だけでは無いでしょうから
もしかしたら、法的な話もあるかもしれませんからね、コンプラ的には敏感になるところです



さてさて、終わってしまうものは仕方ありません

しかし、アダルト業界として、終わってしまう影響はかなり大きいと感じています
特に、昨今の企画単体ブームの一翼を担っていたと言っても過言では無いと思います
私は何らかの影響が出てくるのでは無いかと感じています、すぐにでは無いです
半年、1年後ぐらいから徐々に

ただし、あーあ、終わっちゃった・・・で黙って見ていても仕方無いでしょう
業界全体として何か動く必要があるんじゃないですかね

各メーカー、全体で出資してコンテンツ制作をするとか
既存のインフラをもってるならば、DMMでも・・・
DMMの生放送番組をまたやる・・・は今更無いか

マスカッツ的なるもの(番組)の復活は必要だと思いますが、もうTV進出は難しい状況だと感じます
先日のしみけんのサスケの件を見る限り
アダルト関係の人間が、地上波に出る場合は、もうかなりオブラートに包んで限定的な状況なんでしょう
メインに据えられるなんて事はないです
こう考えると、もはやマスカッツ的なるものが地上波で復活するなんて、なかなか厳しいんじゃないかと
第一、普通の芸能人でさえ切り売りしてしのぎを削っている状況でAVプロダクションが出しゃばることを
普通の芸能プロダクションが許さないでしょ

そうなると、残されてるのはネットしかないわけで

で、DMMでやればいいじゃない?っていうのはあるんですが
ちょっと間違いというか、ずれてる気がしてて
DMMで番組作っても、既存の客しか集まらないでしょ
それこそ元々DMMに通うような既存のお客さん
そうじゃなくて、一般を取り込んで、常に新規開拓をしていかなければいけません


私は、CAが出資して、週一でニコ生の番組を作るべきだと思います
DMMとKADOKAWAの関係もありますし、なんとでもなるんじゃないですか?
で、エロ無くても良いです
とにかく一般枠で番組を制作することに意味があるんです
まずは、全メーカー協力して、専属女優をどんどん売っていこう、それなら協力を得やすいでしょう
別枠でエロ枠が作れれば企画女優の場も作っていこう
ニコ生でもう一度マスカッツ的なるものの潮流を作ることはできませんかね
別にマスカッツのようなアイドルを作れと言ってるわけじゃないんです、逆に同じ事しても今更うけないと思います
ニコ生じゃなくても良いんですが、事実上日本にはこれ以上のネットインフラは無いと思いますから

だって、もうCAしかないですよ
JAEだってAVOPENだってなんだって、業界全体の事はもうCAが動かないと始まらない状況なのは事実なわけで
CAは既に傘下のメーカーだけの利益を考えてる立場では無いでしょう
DMMアダルトアワードもそういうことなんだろうと思いますよ
ですから、折角、ここまでニコ生アダルトが支えてきた、ネットのアダルト発信の場を
CAが引き継いで、なんとかしてもらえないかと思うわけです
業界はCAが旗振りをする護送船団でいいんです、今のところはね
この不況のご時世、内部で利益を食い合いしててもどうしようもないですから
ドワンゴ側が利益云々言うなら、私が以前から提案してる課金制度も検討してみてはどうですかね
地上波や既存の腐ったレガシーメディアが出来ない事をやるのがネットだと思いますよ

とにかく、ユーザーを拡大する、何か柱というか潮流が欲しいわけです



まぁ、方法論はどうでも良いです
別に、ニコ生に拘ってるわけでもないですから、地上波でできるならそれ以上の事はないわけで
そういう意味では、パラダイスTVは何とか首の皮一枚残っていますが、自力的にちょっと
BSスカパー!のザップもありますが、ん~、あれも一応、スカパー!契約者のみですしね
ローカルでいくつか番組ありますが、うーん、所詮ローカルですしね


マスカッツ解散から2年ですよ

とにかく
AV業界が完全に閉塞状態に陥る前に、何とか手を打っていただきたい
それこそ完全に落ち込んでしまってからでは、はい上がるのは、より難しくなるのではないでしょうか






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Theme: AV

Genre: アイドル・芸能

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