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【音楽業界】トム・ヨーク、スポティファイの印税率のあまりの低さについて「誰かが何かを言わないと。新しい音楽のためにならないよ」

 【05//2013】

トム・ヨーク、スポティファイと闘っていかなければならない理由を語る
http://sp.ro69.jp/news/detail/89986

今年の7月に若いアーティストのためにならないとしてスポティファイから音源を引き上げたレディオヘッドのトム・ヨークは、持説をさらに展開していて、スポティファイの印税率のあまりの低さについて「誰かが何かを言わないと。新しい音楽のためにならないよ」と語っている。

「人々の音楽の聴き方が大きな転換期を今経験しているように思えるんだよね。ミュージシャンとして僕たちはこのスポティファイ的なものと戦うべきだと思うんだ。ある意味で、今メインストリームで起きていることは、古い業界の最後のあがきのように思えるんだよ。それが最終的に死ぬと――いずれ死ぬんだけど――何か別なことが起きるんだよ。僕たちがこの先音楽の聴き方をどう変えるのか、テクノロジー的に次に何が起きるのか、人々が音楽についてお互いにどう語り合うのか、すべてそういうことと関わり合ってることなんだけど、そうやって新しくできるものの多くが最悪なものである可能性もあるんだ。だけど、音楽業界の多くの人たちが同意しているように『もうこれしか手はないんだ。これをやるしかないんだ』っていうことに僕は加担したくないんだ。とにかく、僕にはこれは同意できないんだよ」

「僕たちが『イン・レインボウズ』をやった時に一番刺激的だったのは、ミュージシャンとしての自分とオーディエンスが直接繋がり合えたということだったんだよね。途中にあったものを全部取っ払って、これとあれしかいなくなったわけなんだよ。それなのに、いきなりバカ野郎どもがしゃしゃり出てきて、スポティファイみたいにこのプロセスの門番気取りになってるんだよ。おまえにやってもらう必要なんかないんだよっていうね。アーティストの誰もお前を必要とはしてないんだよっていうさ。そんな仕組みはアーティストでも充分作れるんだから、消えろよっていうもんなんだよ。だけど、連中は古い音楽を使っているから、メジャー・レーベルの作品を使っているから、メジャーも全部乗っかっちゃってるわけで、というのはメジャーは元手なしで古いものを売り直すことができるわけで、それで一儲けして、死に絶えなくて済むというわけなんだ。だから、このスポティファイに関することはすべて僕には大戦なんだよ。音楽の未来がかかっているからね。音楽にまだ未来はあると信じるかどうかという、そういう問題なんだ。それは映画についても言えることだし、出版についても言えることなんだよ」

「だから、これは僕にはまったくメインストリームなことではないんだ。むしろ、最後っ屁みたいなもんだよ。死にゆく屍体の最後っ屁だよ。この次に何が起きるかが重要なことなんだ」




以前、違法DL法後も売り上げが上がらなかったというニュースの時にも書きましたが
結局、CD等々の楽曲を売って商売をするというビジネスモデルがネットによって崩れ去ったというだけの話なんですね
もはや、音楽は、身近なもの、それこそ空気のような存在になりつつあって
生活音のような存在になっています
更に言うと、趣味の選択が拡大したことにより、敢えて時間とお金を使ってまで音楽を聴く層の絶対量が減ったことがあります
今は、受け手の時間とお金の奪い合いの時代です、そこを重々承知すべきです、どの業界も
ですから、前にも書いたとおり、音楽業界はビジネスモデルの転換をすべきです
楽曲はタダ同然で聞いて貰い、その中でファンになって貰った人に、実際にライブに来て貰って、生音やパフォーマンス、またはグッズ販売等々で商売する
つまり、ネット等々を介したバーチャルなつながりをきっかけに、リアルに引き込んで商売するわけです

はぁ、、、こんな誰でもわかってる単純なことを何でどの業界にもいるお歴々の方々はわからないのか
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