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茂木、オリラジ中田のお笑い芸人批判問題 理性的な結論としての炎上

 【01//2017】

少し前に、脳科学者?の茂木さんが、お笑い芸人はオワコンだと言い炎上し
その後、先日、オリラジ中田さんが、同調し
大御所批判をした事で炎上するという事がありました


今更、この程度の話を改めて書くのもどうかとは思いますよね
改めて言われなくてもみんなわかってる話だとは思いますけど




まず、茂木さんが想定してるものって、所謂「コメディアン」

と言われている人達の事なんですね

で、日本の「芸人」とはちょっと言葉がきちんと当てはまらないなんですね

日本のお笑い「芸人」には、
当然、所謂「コメディンアン」も内包しますし
「漫才師」も内包しますし
「落語家」も内包しますし
「コント師」も内包します
他には、当然「MC」も内包しますし、
「リアクション芸」や「一発ギャグ」なんかをする人達も内包します

ですから、非常に一面的な所での話しかしてないんですね
しかも、日本以外では、所謂、お笑い芸人というものが無い
所謂、狭義に意味での「コメディアン」というものしか無いんですね

日本ほど、お笑いという意味で深掘りしている国、文化は無いと思いますよ
そして、もう、先鋭化し、洗練され、いきつくところまで来ている

ハッキリ言うと、日本のお笑いは世界的に見ると「ガラパゴス」と言えるでしょう
しかし、「ガラパゴス」という言葉は、悪いことではありません
要するに、外国が、そこまで、文化レベルを引き上げられていないという事ですから
つまり、日本のお笑いだけが突出しすぎていて
世界的には、未だに、所謂「コメディアン」としての分野しか伸びていないんですね

まぁ、日本はそれほどコメディアンとしての分野が伸びていないのかもしれませんが
だからといって、お笑いというジャンルで考えた場合、世界から劣っているかと言えば
逆に、世界が日本よりも非常に劣っていると言わざるを得ないです

ただ、一つ言っておくと、日本がどうしてこれだけお笑いが発達したかというと
日本語のもつ多様性と柔軟さというものと密接であるので
外国では発達しにくいという面はあると言えると思います


茂木さんが言ってるのは、所謂「コメディアン」という分野での比較であって
要するに、あまりお笑いについて詳しくない人が、言ってしまった話でして
しくじり先生でも言ってましたけどね
ワイドナショーでも松本さんに指摘されて認識されたと思います
まぁ、素人にお笑いセンスを言うのは無理がありますが、要するによくわかっていなかったと
きちんと、言葉の定義が認識出来ていれば、こんな発言はしなかったと思います

脳科学?にはお詳しいようですが、その他は一般人以下という事を露呈してしまったのが
本人にとっては非常に痛い事だったでしょうね
これでは、今後、脳科学以外について何を発言しようが信頼性がゼロになってしまわれましたね
これからまた地道に信頼回復していかないといけないんでしょうね




そして、これで炎上が丸く収まる感じでいたところ
オリラジ中田さんが炎上するような事を言い出しました




オリラジの芸風は、所謂「コメディアン」「パフォーマー」ですから


で、昨年末、紅白出場されましたよね
よかったですよね、パフォーマーとしては非常に出来が良かったと思います

そして、その後、すぐに、日テレのふっとんだに相方の藤森さんがでてらしたんですね

ただね・・・全く、受けてなかったですね
惨敗も良いところ、客も無反応
これくらいの芸歴があって、一応、名前も売れている人で
しかも、さっきまで紅白出てた人が
普通のお笑いとしては基本の、大喜利形式の笑いでは、一切、笑いが取れない
恥ずかしいどころじゃないでしょうね
大喜利というのは言葉を扱う分野の芸人としては、瞬発力的なセンスがあるかどうか一目瞭然になりますから

パフォーマーとしての総合エンターテインメントとしては、それなりの評価はされ
紅白にも出場できるくらいなのに
所謂、日本のお笑いとしては全く評価されない現実を突きつけられたんですね

ただ、オリラジと同様な芸風の芸人を擁護すると
日本には、所謂、言霊信仰というのがあって、言葉というのを非常に重要視するわけです
つまり、芸風で言うと、見た目の面白さよりも、言葉での面白さの方が上であると感じるわけです
古くは落語がありますし、今や、漫才師は一目置かれる状況です
やはり、しゃべりだけで笑わせることができるやつが一番カッコイイわけです、日本人的には
こういうのがあるので、やはり、オリラジのような芸風の人間には他と比べるとハンデがあるのは仕方ないと思います



私は、中田さんは馬鹿じゃないので、茂木さんが何をしくじったかぐらい、良くわかってると思います
わかった上でのああいう発言なんだと思います


つまり、

いくら自分達の芸風を頑張っていこうが、頭打ちだと
評価されない、これ以上、日本では上に行けない
この現実を、紅白出場とふっとんだでの惨敗という事で、改めて見えてしまった

ならば、理性的な人間ならば、どうするか?
それは、自分を変えるか、周囲を変えるか
この二択に迫られます

今更自分を変えられないので、周囲を変えるしかない
自分を変えると言うことは負けるということですから、それは認められない

こういう結論に達するのは非常に論理的、理性的でしょう

ですから、茂木さんの発言に、納得というよりも、
これにのっかろうと思うのも不思議ではありません

ただ、いくら頑張っても簡単に状況を変えるなんてできないのも理解してると思います
ですから、敢えて、大御所にも食ってかかるんですね
ハッキリ言って、炎上狙いですよ
炎上という単語が不適切なら、営業活動の一環ですね
そうやって、少しでも騒ぎにすることで
自分達の居場所を確保しようとしたんですね

少しでも爪痕残すことで、
「パフォーマー」「コメディアン」としての自分達の居場所を作ろうとしたんですね
騒ぎにすれば、少なくとも幾分かはそれに同調してくれる人も出てくるでしょうし
そうすれば、当分の間は、自分達を評価してくれる人が一定数確保できると

まぁ、悪く言ってしまえば、自己保身ですよね
ただ、積極的な自己保身です

だから、茂木さんの場合は、調子こいて書いてしまっただけですが
中田さんの場合は、恐らく、かなり計画的に書いてるんじゃないかと思います
計画的に、周囲に挑発するようにしてるんですね

ただ、これで、非常にはっきりしたなと思います
要するに、もう、俺たちは、日本のお笑いとは一線を引くんだと
そういう宣言でもあるでしょうね
これからは、「パフォーマー」として頑張るんだと
そういう宣言にも受け取れます

あれだけ既存のお笑いの否定するのは
ある意味、日本のお笑い芸人としての決別の意味もあるんじゃないでしょうか



PerfectHumanは、エンターテインメント、パフォーマーとしては
凄い良いと思いますよ
レベル高いです
ただし、私、正直、オリラジのネタで、デビュー時から今まで
お笑いとして面白いとは一回も思ったことはありません
「これ面白い音楽だね、映画だね」という意味での面白いと感じることはあっても
笑ったことは無いですね
腹抱えて笑わせることができないタイプの芸風でしょう


この前、向上委員会に、古坂大魔王が出てて、みんなに言われてましたが
「芸人は誰もPPAPが面白いと言ってないぞ?」と

そりゃそうですよ
PPAPは面白くないです
みなさんもハッキリ言った方が良いでしょう、PPAPはつまらないと

でも、パフォーマーとして、世界ではうけてるわけですね
パフォーマーとしては、面白いと思いますが
所謂、お笑いとして見ると全く面白くないですよね
正直、は?ってレベルでしょう
お笑い芸人のネタとしてみるとセンスがある無し以前の問題ですから
だって、今や、PPAPを使ったCM見ると見てる方が恥ずかしくてチャンネル変えるぐらいですからね

でも、PPAPはつまらないですが、古坂大魔王は面白いです
向上委員会に出る資格は全然ありますよ
だから、古坂大魔王は別にPPAPがつまらないと言われても平気なんですね
お笑い芸人としてもそれなりに力がありますから
逆に、PPAPがキッカケで芸人としても広く認められるようになってよかったでしょうね
で、古坂大魔王はそこら辺よく理解して、切り分けて考えてますよ
だから、頑なにPPAPと古坂大魔王を使い分けてるんだと思います



武士の情けで皆まで言いませんが、ここら辺が、
オリラジ中田さんが、あそこまで言わなきゃいけなかった理由があるでしょうねぇ


理由としては非常に理性的です
故に、あまり非難、否定する気にもならないですね
世間的によく言われている「彼らしいね」という評が良く当てはまると思います

あまり同業者がこの件について触れないのも
以上のこと全部透けて見えてるからでしょうね
今、中田さんはインテリキャラでしょうけど
中田さん以外もみんなそれなりに賢いですから

芸人は馬鹿ではやっていけない



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