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24時間テレビ その3

 【30//2013】

さて、ここまでの事に対しては、正直それほど騒ぐものでは無いと思います、まぁ、こんなもんでしょと
ただ、これに「ビジネス」が絡んでくるので話しがややこしくなるんですね
よく「協賛企業」なるものが大きく宣伝されると思います
これは企業や団体にとって社会的貢献と売名行為が同時に達成できる非常にお手軽な(実際はたくさんの苦労があるでしょうが)方法なんですね
企業や団体がこれに対してかかっている費用は通常の広告宣伝費なわけです
あと、街頭で企業が募金を募っているのを見かけると思いますが、最近は、募金するとジュースをくれたりするんですね
まぁ、安いものですが
ただ、500mlのペットボトルでも実際の原価は2,30円もないでしょうから、100円でも入れてくれればプラスになるわけです
企業は直接お金を出せない、というよりも、一般人から募った募金に意味があるわけで、ものをあげても募金が欲しいわけです
企業毎にいくら募金が集まったか出ますからね、そういう所もあるでしょう
ただし、これも批判になるでしょうね、ジュースやるから金出せ?本末転倒じゃないかと、わかりますが、収支はプラスになってると思います、企業も在庫も捌けて一石二鳥です
という具合に、企業の売名と社会的貢献の場を提供したい、というスポンサー側の意向と
日テレが番組を作りたい、社会的貢献番組をしていますという実績作りと世間的アピールをしたい
という事のために、この番組を中心に利害関係が発生しているという事なんですね
更に、企業としては売名が進むと、様々な交渉毎や取引、細かなところでは人材集めにも効果があると思います
そういう直接現金にならない部分で有形無形の大きな恩恵があるわけです
日テレもこれで企業からスポンサー料が入ってきますし、企業側もこれによって世間的アピールも出来ますし、社会的貢献し
ているという大義名分もできます、社員も何か社会的貢献ができたと思って気分もいいでしょう、実はお金もそれほどかかっていません、普段の宣伝費と大差はありません
更にはお互いの関係強化にも繋がりますね
このような関係を勝手に「偽善ビジネス」と呼んでいます
私はこの「偽善を利用した主催者側と企業のビジネス」という「状態」に対して非常に問題だなと感じる
善を偽善としているだけでなく、その偽善すらビジネスに利用しようとする状態、これが良くない状態だなと感じるのです
ビジネスが絡むと過度な競争になるわけです、現に、協賛企業は競って募金活動してますね
お金が絡むとメディアも取り上げざるを得ず、メディアが取り上げると言うことはそれを目的に更に売名行為が増えます
こうなると、日テレ、企業、タレントと事務所、メディア、偽善、一般参加者という関係図になり、状況は非常に複雑です
元々はチャリティイベントなんですね、それで収まっていれば、多少、タレントにギャラが発生してようが、
番組の作りが、見せ物状態だとか、感動の押し売りだろうが、別に構いはしないんですね
ただ、ここがビジネスとなり、メディアが絡み、業界の様々な利害が発生する
そして、それらが、例え偽善であっても一般人の行為を利用する
確かに、集まったお金は困っている人が助かっているかもしれない
しかし、明らかにこの関係性の中で生み出される有形無形の金額に比べたらカスみたいなもの
今後どうなっていくのか、一般人の大部分にも不信感が芽生えつつあるようですし、過去の参加タレントからも暴露が相次いでいる状況で、どういう風に変わっていくのか
ただ、一つ気になることは、この「偽善ビジネス」ですが、ビジネスだけにどんどん過剰になっていくものです
何かの拍子に爆発しなければよいのですが
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Category: メディア

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