2024 02 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2024 04

AVメーカー ランキング 2018 上半期 あとがき

 【15//2018】

ランキング入りするようなヒット作を出すメーカーのランキングです
ついでに、ある括りで集計しなおしたメーカーのシェア状態のグラフも書いています
あくまでもDMMランキングがデータ元でありますので
それを差し引いてある程度見る必要があります

これを見るとヒット作を出すようなメーカーってそんなに多くないのがわかると思います

また、動画部門とその他を見比べると随分様相が違う事がわかります

基本的にはこういう集計に興味を持つ人は少ないとは思いますが
お好きな人はちょっと眺めてみると面白いのではないでしょうか


あと、メーカーっていう所での話をちょっとしますと
今、メーカーの状況って過渡期でもあると思うんですね

色んな制約があって現場が大変だという問題
VRの問題で、現状は先行逃げ切り、出遅れたメーカーは機会損失、今後どうするという問題
業界のビジネス状況の変化にどう対応していくかという問題
メーカーの存在意義、意味、役割の今後

個々に関して詳しくお話しするのは面倒というか、まぁ、お金とってるわけじゃないので
私の頭の中の断片を書くだけにしておきますが

ただ、大きいものだけでも上記4点ぐらいあると思うんですね

他にも色々あるとは思いますが、これらにどう考え、対応していくか
一つだけ言うと、現場色々大変だとは思いますが
好きなことが出来ないからと諦めた所から脱落していくのかなっていう気がします
そして、コアなAVファンとそれ以外っていう各客層の違い、規模、そういう事を認識した作品作りって必要だと思います

蛸壺にはまると、コアな層しか見なくなるんですよね
「全てのジャンルはマニアが破壊する」
メディアで新日の社長が言う前に既にここで解説していた話ですが
マニアに対して作り手のマニアがマニアなものを作ってマニアが購入しマニアが評価し
マニア評価に作り手のマニアが気持ちよくなってまたマニアに向けてマニアな作品を作る
しかし、必ずファンは定期的に減っていくんですよ
マニアの間だけでお金を回していたら衰退は確実なんです

先日、某プロデューサーが売れる作品なんていくらでも作れると豪語しててちょっとビックリしたのですが
いくらでも作れるなら、そんな心配は無用なのかもしれませんけどね


更に、私は現状、目先の利益も重要なんですが
常に、数年、5年、10年先の未来を見据えた計画を持つべきであろうと思っています
また、自ら新しいビジネスの場を創出していく事も必要であると思いますし
そういうのは体力のあるメーカーがやっていかないといけないんじゃないかと思っています







関連記事
スポンサーサイト



Category: ランキング

Theme: AV

Genre: アイドル・芸能

Comments (0) | Trackbacks (0) | トップへ戻る

Commentform


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks